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お楽しみはこれからなのだ

中学生の時にお楽しみ会というのがありました。
今もあるのか分かりませんが、楽しかった!
覚えているのが、私がインチキ詩吟を披露して、
同級生が吟舞をするというマニアックな出し物。
でもこれが意外に受けてしまったのです。(笑)

マニアックな趣味といえば凧の世界もそうでした。
江戸凧の絵付けから始まり、旭川凧を創作してから
ついにはその高さ9mの大凧まで作ってしまい、
最後はスポーツカイトにまでのめり込みました。

それで風が吹くとつい風速が気になってしまいます。
というのも地元では凧揚げに適した風が吹かず
風待ちと諦めが当たり前という地域特性なのです。
ですからお楽しみはいつもお預けになりました。

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片付けていると以前作ったハウスが出てきました。
輸送中に一部が破損したために後で治そうと思い
そのまましまいこんでしまっていたハウスです。
ネオワイヤーという新しい発光体を使うことと
慣れ親しんだ凧も取り入れた野心的なものでした。

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設定はネオワイヤーと和凧では合わないことから
スポーツカイトの店にすることにしました。
店主がカイトフェスティバルから帰ってきたという
ことにしてワーゲンバスも使い完成させました。

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ネオワイヤーはカイトの軌跡が光るネオンサインと
KITEXと名付けた店の名前に使っているですが、
時間差で光らせるために3個の電池ボックスを
使うという面倒くさいことになっていました。

それらのことから壊れた部分の修理だけでなく
電源を小型化するために電池から100Vに変更して
バラバラのインバーターもまとめて扱いやすくする
大幅な改造に取り組むことに決めたのですが‥‥
上手くいくのでしょうか、お楽しみはこれからです。

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