やったことないことしようよ
先日こども富貴堂という絵本専門店に寄った
ここにはミニギャラリーがあるんだ
時々絵本の原画展などが開催されている
今回見てきたのが川端誠さんの絵本原画展だ
『鳥の島』『森の木』などの作品があった
それがさ、今までに見たことのない原画だよ
何と紙粘土の小さな部品で構成されていたんだ
ペーパークラフトの作品は見たことがあるけど
このタイプの絵本の原画は初めてだった
正面からではそれがわからないので
斜めから撮影するとようやく立体感が分かる
右側の白い平面から鳥が羽ばたいていく様子は
モーリッツ・エッシャーの平面の分割のようだ
エッシャーの作品を同じように粘土で作ったら
面白くなるかもって思ったけど、まあいいか
この絵本を買って行こうかとページをめくると
正面からの撮影なので立体感は消えたんだ
何とも残念だったけど作家のチャレンジには
拍手を送りたいよ
先日始めたそば作りだけど麺が太いかなと
思い始めたら無性に修正したくなってしまった
それでさらに細い麺を作るために
アダプターの穴を小さくすることにした
また穴の位置が離れていると麺がバラバラに
なりなり過ぎるので穴の間隔を狭めて
少しまとまりのある麺ができるようにしたけど
穴を小さくすると出にくくなるのは仕方がない
もう一つ試してみたいことがあったんだ
パスタをフォークで持ち上げている
食品見本を見たことがないかな
それと同じようにそばでも作ってみたい
これは前回に作ったんだけど、これじゃあ
麺がほぐれず固まってしまったみたいでしょ
箸でつまんで持ち上げた麺の流れって?
よく食べているのに意外とわからんもんだね
そんなことでもう一度麺の観察から始めて
箸の位置も確認しなきゃ
やったことのないことって楽しいじゃん
この初めて感って何物にも変えられないよ