慣れって恐ろしい

よく足の小指をベッドや椅子の角にぶつけます。
あまりにも痛いので防御方法はないのかと思い
ネットで調べてみると‥‥
実際の足の位置と脳が把握した足の位置の認識が
数センチ違っているからという科学的な話でした。

調べる内に小指用のヘルメットまで出てきたのですが
面白い発想をする人もいるものです。

https://twitter.com/five1996/status/997821813936701440

頭の中では、ぶつけることなど考えずにいつも通り
慣れで危ない場所だとは思わず行動してしまいます。
笑って済ませられる内はこれで良いのですが
こういうのは忘れた頃にやってくるんですよね。

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試しで購入した御影粘土ですがこのまま置いておくと
硬くなってしまうので、挽きにくい粘土ですが
窯を一杯にするためにもここで使うことにしました。

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粘土の中には雲母などの荒い粒子が含まれているので
少し大きめにすることで乗り切れるかもしれません。
ただ挽いていても楽しくないので課題を作りました。
使うのはツボのシルエットが描かれた資料です。
この資料の順番に従って挽くことにしました。

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小さいものを挽くことに慣れてしまったせいで
大きめの物を挽くのが結構難しくなっていました。笑
そんなこともあり、慣らすために磁器土を使って
1/6サイズの壺も挽くことにしたのですが
練習の成果もあってかなりの量が挽けました。

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御影粘土の荒さを際立たせるために考えたのが
線を刻むのと削って表面を荒らすことでした。
この作業が意外と面白く、癖になりそうなのですが
やり過ぎて壊してしまわないように気をつけました。

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それにしても大きなものが作りにくくなるとは
慣れって恐ろしいですね。      

      🗿      🗿      🗿

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