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地元の陶芸フェスティバルで見えたことを書いておくよ
昨日地元の陶芸フェスティバルが終了した
いろいろなエピソードがあったんだよね
1番はミニチュアろくろだったんだけどさ
まずは楽しかった報告からしとこうかな
今回は小さなお友達が何人も遊んでくれたんだ
親子の微笑ましいやりとりもあったし
リクエストを尋ねると戦隊モノが出てきたので
丸い物しかできないことを説明して何とか
立体的なリンゴで勘弁してもらったけどさ
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その中でいろいろなことを感じたね
1つは親の過干渉
子どもが言うより先に親が代わりに答えんだよ
せっかく子どもが考えて言おうとする前に
親が代わりに答えたんじゃ子のためにならんよ
小学一年生にもろくろを触らせたんだけど
すると背後から子どもの手を支えようとする
これじゃ子どもが体験することは半減だよ
うまくいっても満足感があるとは思えんよ
そんなことを続けていると、子どもは親を
頼り過ぎて自分から進んでやらなくなるよね
子どもは間違えて育っていくもんだよ
そうして逞しく育っていくと思うだけどね
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もう一つ、いつもの小学生クイズをした時の話
急須の蓋を作る時間を3択から選ぶんだけど
その急須を見せても子どもは何かわからない
親は普段お茶を入れないからねと言い訳をした
確かに最近お茶は入れなくなったのかも
中には急須を知っている小学1年生もいたんだ
日本の文化からお茶が消える事は無いと思う
でもペットボトルでお茶が販売される現在
急須でお茶を入れる文化は消えていくかも
さて本題のミニチュアろくろの話だけどね
特注ろくろがうまく回ってくれなかったんだ
それで最初はモバイルバッテリーを疑ったり
USBを疑ったりしたんだけど
どうもそれではないようだった
動画を見て欲しい
いろいろな状態でストップするんだけど
試しているうちトップスピードで使っていると
問題が多く起きるのではないかと
2日目はトップスピード一度止まっただけで
その後遅めにすると問題なく動いていた
これが何を意味するかわからないんだけどね
イベントのデモではもう少し馬力がないと
数を続けて挽いて見せることはできない
トラブルもあったけど楽しい2日間だった
終わりよければ全てよしとしとこうか