行き当たりばったり‥‥‥てるとの甘いミニチュア陶器作り
ドールハウス作家の小島隆雄さん からの
注文で作り始めた大きいツボだけど
これに使った粘土も余っているし
ドライヤーを使う方法も面白かったので
他にもいくつか作ってみることにした
まずはろくろで成形してドライヤーで乾かす
ろくろを回しながら風を当てているけど
まだ頭の中には次の工程は思い浮かばない
どこに白化粧土を塗ろうか
この形に合うとすると‥‥‥
この辺りに塗ったんじゃあ面白くないし
この形に合うとしたら前より下にしようか
でも締まらんじゃん‥‥‥
もうアイデアなんか浮かばん!
(キレてどうする)
思い切って全体に白化粧を塗ったらどうなる?
もう塗っちゃえ!塗っちゃえ!
半分焼けだったので半分だけしか塗らんかった
でもこんなんじゃ面白くもなんともないじゃん
どうする?
とりあえずミニルーターで落としてみるか
粉が飛ぶ飛ぶ
このままじゃあ面白くなりそうもないので
面白みを出そうとムラをつけてみたけどさ
削っているときは楽しかったんだよね
でも、なんか気に入らないよなぁ
それで上から白化粧塗って凹凸を作り
なんとかするはずだったんだけどね
終わってみると、単なる厚化粧にしか見えない
焼いたら別な面が見えるかもしれなけど‥‥‥
こんなんじゃ大阪万博は見通しが甘いなんて
言うのもはばかれるよね
東京オリンピックの経費も2倍にも膨らんだし
始める時はお金がかからないようにというのに
それで終わった試しなんかあったのかい
実際にはリング状の木製日傘を作るのにも
予算の約2倍もの経費がかかるってんだから
頭のいい人達が計画を作ってるはずなんだけど
一体どうなってんだろ
見通しが甘くたってあたしの頭なんだから
仕方ないってことだよ
違うかなぁ ワラ😆
💛 🇺🇦 🇵🇸 💙
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