いよいよです
4日に初雪が降ってからみぞれのようなものが
降った後は雪の降る気配はありませんでした。
初雪の例年より半月も遅くなったようですが
19日に3㎝程積もった雪はすぐに消えました。
月末には3日連続の雪の予報なので
寒さが続けば根雪になるかもしれませんが
この時期は溶けてアイスバーンができこともあり
歩くのも自転車も危険な場面が増えます。
そうなればスパイクタイヤ車に乗り換え
靴は滑りにくいものに履き替えます。
自転車は氷より雪の方が安全に走れるので
雪が続けばファットバイクの出番です。
ですが、それよりいよいよ始まった⚽️W杯。
まずはドイツ戦の方に目がいってしまいます。
鋳込み用の型ができたので次は泥漿作りです。
ネットで見ると水と水ガラスの溶液に
生の粘土を千切り入れて攪拌機で混ぜるようです。
でもそんな大掛かりな設備もないし‥‥‥
10ℓも作るとなるととても時間がかかるらしい。
でもミニチュアですから1ℓ程度で十分です。
時短で行くならこの手しかないと言うことで
乾いた粘土に水を吸わせる方法を使うことに。
使う粘土はろくろ挽きの後の乾いたものが
捨てずにかなりの量が残っていたはずです。
粘土をビニール袋に入れ、のし棒で砕きます。
細かければ細かいほど水が早く染み込むので
粒を確かめながらしばらく叩き続けました。
砕いた粘土に水を入れ1日置きました。
かなりドロドロにはなっているのですが
変に固まっているような部分もあったので
100メッシュの篩(ふるい)に通しました。
これで1.2kgあたりになっていれば
ほぼ正解かなと思ったものの少し不安もあります。
粘り気を確認すると水が少し多いようだったので
細かな粘土の粉を加えてさらに1日置きました。
翌日確認すると良さそうな粘りになったので
いよいよ初めての鋳込みが始まります。
よし行くぞとドキドキが入り混じった
気持ちが久しぶりに湧いてきました。