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人生いろいろ 粘土もいろいろだよ

100回目の箱根駅伝記念大会が終わった
約11時間にもなる放送なのについ見てしまう
kojuroさんのようにのんびりと
記念ビール片手に楽しむ人もいるけど
特に駅伝好きというわけでもないあたしでも
ところどころ省いても半分は見ているかも


社会人駅伝もちょこちょこ見ているけど
その何倍も見てしまうのはなぜだろうねぇ
まずそこには厳しい予選があったからかも
予選通過で歓喜の渦ができる大学もあれば
責任を感じて涙する学生の姿もあった

本戦に出場するだけでも大変なのに
次にはシード権という数秒単位の生き残り戦
毎年選手が交代するので伝統も役立たない

そんな複雑な要素が絡んでくるから
目が離せなくなるんだろうね
大学のカラーやそれぞれの監督のカラー
それと学生の個性もあるから面白いのかも



昨年購入した200メッシュという万古土
年明けに使おうと楽しみにしてたんだ

この土の楽しみの一つは貫入ができるかだ
貫入釉なのに貫入が出なかった釉薬が
この土の力で貫入ができるかもしれない
小さいと貫入もわかりにくいので
大きめの物もいくつか挽いておくことにした



それとコレクターから頼まれた焼酎サバーも
まとめて挽いておかなくちゃ
これまで焼酎サーバーは作っている内に
なぜか小さくなってしまうこともあり
小さくしないでと言われていたんだよね
普通は小さい方が好まれるのにさ

一方200メッシュという細かい土なので
大物よりは小さなものがどこまでできるか
こちらの方も確かめておかなきゃ
これに一番適しているのが急須の注ぎ口だ



注ぎ口は細いパイプなので難しいんだよ
小さく細く作れば作るほど
最後には指に着いてくるから、やだねぇ
もしかすると指に磁力が宿ってるのかも😀

大きめから小さめのものまで挽いてみたけど
感覚的には常滑の朱泥土と変わらない
どこに違いがあるかと言えばこの万古土は
1/24の急須は無理かもしれない
とはいえ白土の中では一番のような気がする

駅伝同様、粘土も色々あるから面白いんだよ

   💛    🇺🇦    💙


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