ギリギリでいつも生きていたいから
別に好き好んでギリギリを狙っているわけでもないんですが、わたしの辞書には「用意周到」という言葉はありません。
計画性、決断力、行動力が欠けているために、常に行き当たりばったり。
駆け込み乗車の人生です。
そういえば、学生時代も、
前のドアから先生が教室に入るのと同時に、後ろのドアから入り、滑り込みセーフで遅刻を免れていました。
同じ合格するなら、合格最低点を狙うのが省エネで、一番得策だと信じていました。
同じ品物を買うなら、100円で買うより80円で買うほうがお得ですからね。
などと勝手な持論を展開していました。
所詮、実力不足の言い訳です。
今思えば、常に100点を目指し、余裕で100点が取れる実力を養っておくべきでした。
そんな考え方をする人間ですから、まぁ、何をやっても大した成果は得られません。
とはいえ、ムキになってテッペンを目指さず、程々のところで妥協することもしあわせに生きていくための秘訣かも知れません。
それに…
ギリギリのスリルって、
結構癖になるんですよ。
タイトルはKAT-TUNの
『Real Face』からの
引用です。