ワクチン副反応の夜
土曜日は4回目のワクチン接種でした。
4回とも、たまたまですが、ファイザーで、
3回目まで、とくに副反応もなく、腕が痛くなる程度だったので、甘く考えていました。
ところが、夜になって腕が上がらなくなり、着替えるのも一苦労。
夜中には明らかに発熱の症状があり、頭痛が酷く熟睡できず。
左肩と腕の痛みで
寝返りを打つのも辛くて、
起きて体温を計り、冷えピタを貼ったり、水を飲んでみたり。
ワクチン5回目もあるとしたら…。
考えるだけで憂鬱です。
母が入居している施設はワクチン接種を条件に、面会が許可されます。
接種後一定の期間を経て、接種証明書を見せてやっと30分の面会が可能になるのです。
このことさえなければ、本当は打ちたくないのです。
急拵えのワクチンという異物を、こう何度も体に入れて大丈夫なのか、という不安もあります。
ワクチン接種してないと、お仕事に差し支える場合もありますし、
もはや自分だけの問題ではないのです。
大抵の人はいやいやながらも受けざるを得ない状況です。
自分が痛い目に遭うまで副反応も他人事。今回のことで、つくづく想像力に乏しい人間だなぁと痛感しました。
そして、副反応で苦しんでいるときは、あれほど絶望的な気分になるのに、治ればケロッとしている。
喉元過ぎれば、です。
死ぬほど痛い目に遭っても
2人目、3人目と子どもを産む。
懲りないというか
逞しいというか
それが人間。
昨日朝は半分死んでいましたが、
薬が効いて熱も下がり、午後から復活しました。
所詮わたしの副反応なんて
大したことなかったのです。
違和感残るも
腕も360°可動
今日は本調子です。
そもそも諸悪の根源は……。
誰か
早くアイツを
退治して!
※ヘッダー写真は、日陰のせいか、
今頃になって咲き始めた我が家の
木槿。調べると花期は長く、10
月ぐらいまで楽しめるそうです。