デートといわれても
わたしはnoteに文字通り、日常茶飯事を綴っているので、必然的に家族が登場することが多くなります。
他にネタもない場合は、
夫とどこどこへ行ったとか
ランチしたとか
不本意ながらも記事にしています。
先日は夫の誕生日に中国料理のランチを食べに行ったことを書きました。
この程度のことでスキを頂戴するだけでも有難いのに、ご主人おめでとうございますとか、ランチデート、ステキですねとか、
コメントを寄せてくださる方がいらっしゃいます。
noteの世界の人々は温かく優しいです。
しかし、デートといわれても......ね。
わたしの中のデートの定義とは
まったくかけ離れています。
60代の夫婦が
餃子の王将に行ったり、
中華ランチを食べたりしている姿を
想像してみてください。
およそデートの図ではありません。
デートにはフランス料理やイタリア料理がよく似合います。
夫は非常に短気なので、
一皿ずつ順番に料理が出てきたり、
料理の説明を聞いたりするのを好みません。
自分のインスタに投稿するのもカレーを含むエスニック料理、蕎麦かラーメン、洋食屋のランチがほとんどです。
旅先でちょっと贅沢な料理が出てきても、自分のインスタのコンセプトに反すると言って投稿をためらうこともあります。
B級グルメが好きなのです。
わたしたち夫婦には大した趣味も娯楽もないので、外食はちょくちょくしますが、主婦としては、一食でも作らなくて済むとやった〜!という気持ちになるのです。
この気持ちは、デートのウキウキ感とはまったく別物です。