守る力
今シーズンのセ・リーグは1位から4位までが、僅差でギッチギチに詰まっています。
6月7日に広島東洋カープが首位に浮上、ファンとしては「今年は貰った!」と浮かれていましたが、あっという間に4位に転落…と思ったら一夜にして2位に浮上したり…
浮いたり沈んだりを繰り返しながら、一昨日には久々に単独首位に。
目まぐるしく順位が入れ替わるペナントレース。
目が離せません。
今シーズン、カープで頭角を現した選手といえば、プロ入り4年目の矢野雅哉(25)。
このところ矢野が先発でショートを守ることが多く、元々ショートだった小園海斗選手はサードへコンバート。
矢野選手のプレーは、何度もチームのピンチを救って来ました。
とにかく守備力に定評がある選手なのです。
木曜日の朝、NHKニュースのスポーツコーナーで、たまたま矢野選手の特集をやっているのを観ました。
「矢野の特集するんですか!?まだ早いといっておきます」なんていいながら満面の笑みを浮かべてインタビューに応える新井監督。
矢野選手に関して、SNSに寄せられたつぶやきが番組で紹介されました。
赤忍者
守備がメジャー超
残念そこには矢野がいる
実はカープのチーム打率はセ・リーグ6チーム中5位。
昨日も一昨日も1−0の薄氷の勝利でした。
つまり守る力に助けられいる部分が大きいのだと思います。
首位といっても2位の巨人とはゲーム差なし。
今日も勝利して前半戦を首位で折り返してほしいものです。
矢野選手には、これからも痺れるプレーを期待しています。
目指すはゴールデングラブ賞!
あわよくば優勝も。