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辛いと辛い

辛いものが苦手なので、
名古屋名物台湾ラーメンを食べるのがとてつもなく辛い。

↑これは例文です。

世の中には、辛いもの好きで、タバスコや七味唐辛子の小瓶を持ち歩いている人もいると聞きます。
うちの家族もわたし以外は台湾ラーメンが大好きです。

そんな辛いもの好きにとっては、
からいものはつらいどころか、喜びですらあります。

からいつらい
同じ漢字で送り仮名も一緒。

新聞などでは、
からい辛い
つらいつらい
と表記して区別しているようです。

両者の違いは、常用漢字表の読み方に基づいているということです。
(ここはサラリと流します)


なまものなので本日中にお召し上がりください

ケーキや豆大福の箱などには、このようなシールがよく貼られています。

これがもし、

生物なので本日中に……

と書かれていたら

ちょっとグロテスクな印象に変わります。


にたんこぶができた

伝票を見たら、
目が飛び出るほどのだった


額はひたいとも
金額や額縁のがくとも読める

こちらは文脈から一目で読み方がわかります。

このように
同じ漢字でも
なぜか全然意味が違う
読み方をするものは
まだまだありそうですね。

由来を調べてみるのも
面白そうです。

日頃から気になっていることをちょっとつぶやいてみました。