
意味不明な歌
両成敗が止まらない♪
ご存知、ゲスの極み乙女の『両成敗でいいじゃない』の一節です。
なんのことやら
ほとんど意味不明ですが、
耳に焼き付くフレーズです。
歌謡曲、とりわけ昭和歌謡を愛してやまないわたしですが、歌謡曲好きが高じて、以前一年間ほど作詞教室に通ったことがあります。
ご老人ばかりのカルチャースクールのクラスで、正直あまり役には立ちませんでした。
何がいいたいのかサッパリわからないといえば、やはりLUNA SEAの曲でしょう。
歌謡曲ではないのですが、好きなバンドです。
例えばこの曲
END OF SORROW
何度聴いても意味不明です。
でも、カッコよければそれでいいんです。
理屈なんかいりません。
逆に簡単に意味がわかるようなものには、魅力を感じません。
さて、本題はここからです。
わたしがフォローしている古賀慎一郎さん(ちあきなおみさんの最後のマネージャーさん)の記事を昨日も読ませていただきました。
『夜へ急ぐ人』という曲のご紹介でした。
1977年、ちあきなおみさんが、この曲で紅白歌合戦に出場されたときのお話です。
早速YouTubeで聴いてみました。
言葉では説明できないほどの衝撃で、頭が混乱、なぜか動揺してしまいました。
これぞ、ちあきなおみワールドの極み。
古賀さん、ありがとうございます。
小説を読んでいるような素敵な文章です。
後篇が待ち遠しいです。
最後に曲をどうぞ。
途中で途切れますが、雰囲気だけでも。