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専業主婦の憂鬱
先日、子育てサポートのことを書かせていただき、皆さんに頑張ってくださいなどと励ましの言葉を頂戴しました。誠にありがとうございます。
が、内心忸怩たるものがあります。
わたしは、子どもに手がかからなくなってからは在宅、電車通勤、徒歩通勤、仕事をいろいろやりました。
仕事といっても正規も非正規もなく、ちょっとしたアルバイト程度。
なので、世間でいう専業主婦です。
正真正銘のマダムなら、
専業主婦もいいかもしれません。
しかし、今や専業主婦は社会のお荷物。
非常に肩身が狭い。
シーラカンス的存在です。
働きながら、立派に育児や介護をしている人はいっぱいいます。
自分のキャリアも積みながら。
まぁ、そんな方と比べてみても詮無いこと。
今更挽回もできないので、
出来ることをマイペースでやっていくしかないのです。
日常のさまざまなモヤモヤも鬱憤も
noteに書けば少しは晴れるような気がします。
(ユウウツとかウップンとか一発変換してくれるスマホよ有難う!)
noteを読めば、
同世代の方々の頑張りや本音、暮らしぶりを垣間見ることができます。
これが自分の励みにもなっています。
また、我が子と同世代、それよりもっと若い方の記事にも興味津々です。
へぇ、今どきの若者、こんな面白いことを考えているんだ。
もう、今どきの若いモンは…なんて偉そうに言えません。
noteを読んで、病気で苦しんでおられる方が多いことにも気づきます。
決して暗い感じの文章ではないけれど、家族や健康の有り難みを知ることができます。
朝は朝で
夜は夜で
あの人の投稿が待ち遠しい。
noteは社会の縮図。
無愛想で人見知りな自分が、知らない人にコメントしている。
手が勝手に動いて話しかけている。
noteではちょっと積極的なわたし。
日々の悩みもストレスも
夫が退職して家にいることも
それほど気にならないのは
noteで現実逃避できているからでしょうか。
専業主婦の話をしていたら
いつの間にかnoteの話になってしまいました。
noteはもはや専業主婦のわたしに、なくてはならない存在になっているようです。
ひょっとしたらnoteは
中毒性のある
麻薬のようなものかもしれません。