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「甘辛しょうがだれ」さえあれば

先日、夫が張り切って昼食を用意してくれました。
それというのも、前日に大量に作った「甘辛しょうがだれ」を試してみたかったようです。

例によって、『きょうの料理 ビギナーズ』のテキストを参考に。

豚肉のフライパン蒸し


油は使用せず、フライパンに野菜を敷き詰めた上に豚肉をのせて酒蒸しします。

味付けは軽く塩胡椒のみ。
生姜を甘辛く味付けしたタレをトッピングして混ぜながらいただきます。

生姜は千切りが正解ですが、
千切りは夫の手に余るようで、
マッチ棒状になっております。

わたしは辛いものが苦手ですが、生姜と山椒だけは例外なので、この一皿も美味しくいただきました。


翌日も甘辛しょうがだれを使って、

ゆで鶏の中華風
(豆板醤添え)
鶏肉を茹でた鍋で野菜も茹でます
野菜は豆苗、もやし、長ネギ


このところ、5月並みの陽気という日もあり、妙に暖かかったです。

勇み足か、近くの中学校の桜の花芽がうっすら色づいていましたが、
今日からまた寒波の襲来です。

年間を通して、体は冷やさない方がよいといいます。
生姜に含まれるジンゲロールという成分は体を温め、免疫力を高める効果があります。

季節の変わり目、生姜を大量摂取して、健康的に過ごしたいと思います。

この生姜のタレ、お豆腐にのせてもよし。
なんならご飯にも合いそう。
タレでありながら薬味でもあり、
応用自在です。


テキストの写真をさりげなく載せておきます。

皮付きのまま千切りにした生姜は、調味料を入れた鍋で中火で加熱。
大きく3〜4回混ぜて火を止め、粗熱を取り、味をなじませる。

『きょうの料理 ビギナーズ』2月号より