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CTタープ&自転車ポール。真冬のタープ泊に挑戦したい!

真冬でも、折りたたみ自転車キャンプでタープ泊に挑戦するかお悩み中です。

しかもDDタープ(3.5m x 3.5m)より小さいCTタープ(2.8m x 2.0m)で、挑戦してみたい。

冬の装備はどうしてもかさばるので、重量320gのCTタープでやってみたいんですよね。DDタープは1㎏あるし、体積的に嵩張ります(テントよりは、はるかに小さいけど)。

さらに折りたたみ自転車をポール代わりにすれば、さらなる軽量化も!

将来は自転車にパックラフト(≒とっても高価なゴムボート)を積んで、川下りながら、河原でキャンプする計画です。(≒願望。まだパックラフトは買ってないし、乗ったことも触ったこともない・・・)

うん。来るべき軽量化のためにも、CTタープ&自転車ポールでタープ泊だ!

DDタープでも、落ちている枝を使ったり、林間サイトであればリッジラインを張って、ポール無しで張れます。
ただ、初めて行くキャンプ場だと様子がいまいちわかりません。
結局ポールも持っていくことになります。

ブッシュクラフトサイト、と銘打っていても、枝や倒木がない綺麗なフィールドもあったりします。

ポールに適した枝を探すって、けっこう難しい場合がありません?
しかもそんな枝があったら、冬は燃やしたい。

暖房器具無しの僕のキャンプの場合、焚き火が切れたら即就寝です。

とか何だかと言いながら、「せっかく買ったから使いたい」というのが一番の理由でもあったりする(笑)。

というわけで、CTタープ&自転車ポールの張り方にチャレンジ!

ロードバイクやマウンテンバイクだと、自転車を逆さにしたり、前輪を外してポール代わりにしたり、そこそこ動画やネット記事があります。

でも、折りたたみ自転車を使ったタープ泊というのは見たことがありません。

とりあえず張ってみる。まずは、いわゆるハーフピラミッド。

夏だったら問題ないよね
前面をさらにオープンにしたバージョン

ちょっと雨・風に弱そうなので、バンジーコードを絞るために自転車ポールを内側にずらし、タープ表面の中側のループから引っ張ってみます。

ちなみに、CTタープの売りでもあるのですが、4辺すべてにバンジーコードが付いています(入っています、の方が適切な表現?)。このコードのおかげで、各辺がたゆまずに張ることができます。

寝るだけだったら問題ないよね

うーん、寝るときはもっと低く張ればよさそうですが、かなり寒そう。
とりあえず足元だけでも隙間を埋めるために、アレンジバージョン。

焚き火を想定して、自転車を前面の片方に寄せてみた
背面。タープの隅を折り込み、すきま風対策

とはいえ、上半身側(前面)の地面とタープの隙間が埋められない。
外気と気温差なしで、風雨を感じながら寝るってことね。

いやはや。快適温度ゼロ度の寝袋、モンベル#2で耐えられるか不安です。

他に張り方ないかな、と考えつつ、ペグからループを外そうとしたら、

ループが切れた!!ぷっちんと!!!

しかも大事なかどっこのループです。
まだ実践投入は1回しかしてないタープなのに(泣)

くー、これは保証期間だったか、そういえば保証書なんてあったけ?!
DDタープなんて2年使ってもびくともしないのに・・・

と、泣きながら自転車を漕いで帰ったところ、妻に縫いつけてもらいました。すごいぞ、妻!!

左側が純正。右側を取り付けました。強度は不明。
ループの横のゴムひもで、バンジーコードを絞ります

とか書きつつ、実は1月は土日含め長期出張が入っていて、キャンプに行けません。2月まで待たねば、無念。

それまでに、すきま風を受けながら、どうやって寝るか考えよう。

早く折りたたみ自転車で真冬のタープ泊してみたいな。


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