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#19 CTタープでタープ泊!有野実苑キャンプ場

またもや車キャンプとなってしまいました。

自転車キャンプツーリングを目論んでいたのですが、腰を痛めてしまい(ぎっくり腰ってやつ?!)、しばらくは自転車での長距離移動はきつそう。

チェーン掃除して、ハンドルグリップも変えて、行きたいキャンプ場もピックアップしてたのですが・・・

自転車のチェーン掃除をしている最中に、腰を痛めてしまったので、なんだかやるせない気持ちでいっぱいです・・・。

というわけで、車で行くためのキャンプ場検索。
11月の3連休なので、渋滞せずに行ける比較的近いキャンプ場をチェック。

すると数日前にも関わらず、千葉県山武市の「有野実苑キャンプ場」が空いているではないですか! ありのみえん、と読みます。

平仮名だと、いまいちっぽい名前ですが、ファミリー層には絶大な人気を誇るキャンプ場ではないでしょうか。

看板はローマ字でArinomiEnですね・・・

ちゃんとソロエリアもあって、ソロ専用区画が6区画あります。

ソロエリアは、オートサイトからは一段下の山あいのエリアにあり、オートサイトからはほぼ隔離された環境です。

右端の緑色の部分がソロエリア

ただ、ソロ区画は車が横付けできず、駐車場から70~100m程度は荷物運び入れの必要あり。

今回の僕のサイトS3区画は、駐車場から一番遠くて100mくらいはありそう。その代わりソロエリアの端に位置するので、個人的には一番良いと思っています。

75リットルのザックを背負い、片手にソフトクーラーボックスをもって、片道で設営完了です。その他のサイトは、この時期は一日中陽当たりがなさそう。

腰痛もあって、少し辛い運搬でした

サイト指定は出来ず、早いもん順なのかもしれません。僕は早く着きすぎて、11時半過ぎにはチェックインしちゃいました。

なお、ソロエリアは冬場は霜が降りて、接道部分がぬかるみ過ぎるため、12月下旬から3月までクローズです。

そして、今回「CTタープ」のデビュー戦!!
テントは持ってきていないので、CTタープでタープ泊です。

重量はたった320グラム。280㎝ x 200㎝の大きさ。生地がシルポリエステルとやらで、伸びがすごい。専門的なことは不明ですが、生地に弾力性があるんだろうか。その他、シルポリには防水性が高いなどなどの特徴があるようです。

今回はリッジラインを張り、前面はオープンに、ポールレス(ポール無し)。足元は保温する為に低く張ってみました。

この後、タープのしわをなくすように微修正しました
ごちゃってるな。もっと整理して写真撮ればよかった・・・

夜はすごく寒そうです。そして実際に寒かった!!

しかも結露がひどく(防水性が高くて、通気性が悪いのかも)、足元を低く張ってしまったため、ダウン寝袋が接して、びちょびちょに濡れてしまうおまけつき。

1回目のCTタープ泊をまとめると、

・フルクローズは面積的に無理かも(わかってはいたけど)
・結露が半端ない(比較してないので全くの独断)
・面積的に低く張ることになりそうで、寝袋との干渉問題ありそうだ

このタープだけで、真冬を過ごせるか不安になってしまったキャンプでした。

自転車でキャンプに行くと「いざという時は車に逃げ込む」という選択肢が取れないので、DDタープとの比較でちょっと悩むな。

でもこのCTタープのミニマム感には、惚れ惚れしてしまいます。

あー、結露対策で、寝袋カバー買わないといけないのかな・・・
うー、寒さ対策で、もっと良いマット買わないといけないのかな・・・

頭の中が、¥¥¥マークでいっぱいになります。
自然の中で、資本主義にむしばまれる脳みそ。
また悩みごとがふえてしまいました。

気を取り直してご飯です。
ホットサンドメーカー(HSM)を中心にメニューを組み立ててみました。

昼:①広島風お好み焼き(HSM)

夜:②牛カルビ肉を焼く(HSM)
  ③カルディで買った「白トリュフの素」でなべ料理。〆はごはん。

翌日の朝:
  レトルトごはんとツナ缶を混ぜて、しょうゆと塩コショウで味付けて
   焼くだけ(HSM)

結局美味しかったのは、③。カルディ最強。
その他の感想は以下の通り、寂しい結果となりました。HSMは火加減が大事なの忘れて、かなり適当に焼いたからかな。

①は見てくれは美味しそうですが、ぼやけた味。
出汁が白だしじゃダメだったか?焼きすぎたか?こんなん失敗するか?!

ソースマヨで、一定のレベルはキープはしています

②暗闇の中、塩コショウし過ぎました。珍しく高いお肉を買ったのに無念です。
③はダイソーの鍋で料理しましたが、めっちゃうまい。やっぱりカルディ。〆のご飯が絶品でした。②と③は暗くて写真撮らず。代わりにパッケージ写真をどうぞ。

買いだめしようか悩み中

④ちゃんと出汁をいれないといけないのか?しょっぱかった。しかもレトルトごはんを直接焼いたからか、米もつぶが立っておらず、ねっちょり(泣)。

見てくれもいまいちですね

ところでここのソロエリアは、区画毎に一つの焚き火ポットがあります。このポット内なら直火可能。直火は盛大に焚き火が出来るので、寒い時期にはありがたいです。

直火だと、薪は大事にしないとあっという間になくなります

買った薪(広葉樹ひとかご1500円もした)と拾ってきた枝を燃やして、燃え尽きたら、寒くなったので就寝です。

翌朝は、車に積んであるマウンテンバイクで、キャンプ場周辺を少しだけサイクリングしてみました。

久しぶりに乗りました
ダート道をサイクリングです

やっぱり折りたたみの小径車とは違って、安定感抜群。舗装されていない農道も快適でした。気温も程よく、青い匂いが気持ち良い。

帰りは、インター近くの日帰り温泉寄って、昼ご飯に近くの韓国料理屋でスンドゥブラーメン。見てくれはいまいちな店舗でしたが、味はコク深くて美味い!味付けは大事だな。その後、渋滞前には帰宅。

お水とコーヒーは白い紙コップでセルフです

最後に。

車キャンプは色々とイージー(easy)過ぎて、満足できない身体になってしまったかもしれません。

早く自転車キャンプ行きたい。


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