はじめまして。折りたたみ自転車で、輪行キャンプ目指したい!
ちょっと遅れましたが、はじめまして。
「折たたみ自転車でソロキャンプ(輪行付き)を極めたい!」Kazznです。
自己紹介を兼ねて、折畳み自転車で輪行ソロキャンプを目指すことになった、少し可哀そうな(自分的にはとても悲しい)経緯を記させて頂きます。
齢(よわい)はすでに50に達しました。でも、35歳過ぎたら男も女も精神年齢!という信念(?)で生きています。
別に若作りしたいとか、若者には負けたくない、ということでは全くないです。人によっては、あと50年健康に生きられるかもしれない。逆に何かあって、10年とか20年しか生きられないかもしれない。
人生100年時代とか、平均年齢なん歳って、あくまで全般的な話。僕個人に当てはまるかどうかは、別問題。
そう思ったときに、今の年齢って残りの人生となんか関係あるのか?と疑問に思い始め、今でも思っています。
(今35歳と50歳の人がいたとして、残りの人生の期間は、二人とも同じ20年間もしれない、ということです。確率的には、35歳の人の方が圧倒的に残りの人生は長いと思います。でも相当に低いけど確率的には、残り20年ということもあるかもしれない(=50歳の人と同じくらいかも)。)
そういうわけで、自分の好きなことして生きていきたい、と漠然と思い始めた30代後半。
ちょうど会社生活での夢が断たれたこともあり、NGOボランティアやら、プロボノ活動を始めてみました。
自分探しとやらに近いのかも。当時の座右の銘は「一日生きることは、一歩進むことでありたい」by 湯川秀樹。
成長は大事よな、って思ってました。当時も今も普通のサラリーマンなんですが・・・。
ただ40も過ぎてくると、趣味の世界にはまります。子供たちも徐々に大きくなり、反抗期。だったらこっちも、お前たちとは遊ばねえ!好きなことしてやる!と逆反抗してみます。とはいえ相手にはしてもらえません。負け犬の遠吠え状態。
それから、やってみたかった和太鼓を習ってみたり。
一方で40歳を超えてからは怪我の連続。(なんかスポーツ選手みたいでカッコ良い語感なんだけど、今まで誰からも認めてもらえてません・・・)
まずは、若いころから好きだったスノーボードで肩を脱臼。その後、1年間左肩が上がりませんでした。
さらに40歳を超えて始めたマウンテンバイク(MTB)でも、ダウンヒル中に2回のえげつない骨折(しかも手術4回付き・・・泣)
1回目の骨折が完治して、2年後にまた激しい骨折をやらかしてしまい、the end。
MTBのことを知らない友達からは「おまえ、自転車のセンスないだけじゃん」とか言われる始末。いや、3人に2人は骨折してます・・・(推定だけど)。
さらにファミリーストップもかかります。
ファミリーストップ:一種の業界用語。妻から「あんた、ええ加減にしいや。また骨折しに行くんか?」と超絶冷めた目で言われ、MTBで山に入ることを実質禁止されること。
そして、楽しかった和太鼓も、度重なる怪我でモチベーションが極めて氷点下(というか、そもそも太鼓叩けない)。手術代もめっちゃ高いし、趣味のためにも資金的にも怪我はしちゃいかん。
そんな中、手術で入院中に、バイクパッキング(自転車にキャンプ道具を括りつけて、キャンプ行く)に出会います。って、単に雑誌で見ただけ。MTB自体は嫌いになれず、何らかしらの形でMTBを続けたいという想いもあり、これだ!「びびび」と来ました!!
そんなこんなで、まずはキャンプでもやってみるかと、ソロキャンプを始めた次第。怪我しなさそうだし。そしたら、キャンプ自体にハマってしまい、ソロキャンプ道というか、完全に沼ですな、ずぶずぶハマって現在に至る、って感じです。
いまのところ、ソロキャンプは車で行ってます。野営、野宿系が好き。系ですよ、ほんとの野営とかの経験はほぼないです。いわゆる車をキャンプサイトに横付けできるオートキャンプ場ではなく、車を駐車場に停めて、少しだけ歩いて山に入るスタイルの、なんちゃって野営系。
MTBは今でも車に積んであって、キャンプ場周辺の散策で有効?活用中です。湖畔キャンプの時は、MTBで湖を1週してます。たまに半周未満、汗。
僕のMTBは、フルサスにブロックタイヤ、ドロッパーポストのタイソン並のヘビー級スペックで、バイクパッキングや輪行は厳しいんですよ・・・
山の降り、ダウンヒルでは安心な(安全ではない)スペックなんですが、アスファルト走行はめっちゃ重たい。車体も重い。
でも最近、折畳み自転車で輪行してキャンプ行くって方法があるじゃん!って知りました。これも雑誌で知ったんですが・・・。
なので、折り畳み自転車買っちゃいました!
今までは高速の渋滞を気にして、キャンプのスケジュールを組んでいました。都内在住なゆえ、週末に車で郊外方面に向かおうと思うと、行くは渋滞、帰りも渋滞。イライラが募り、血流も渋滞しちゃいます。
これからは輪行の経験も積んで、色んな土地のサイクリングも楽しみながら、キャンプも楽しんでいこうと思います。
今も座右の銘は「一日生きることは、一歩進むことでありたい」by 湯川秀樹。ゆっくりでも進んでいこうって感じです。
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