№6281:未来に向かっている人たちと歩む、批判を超えた人生
こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。
さて、昨日は「正義中毒」について触れましたが、「言うほう」がいるということは「言われるほう」もいるということです。これが見当はずれの批判や単なる中傷ではたまったものではありません。が、現在のSNS社会において「批判されないこと」は不可避だと思います。とはいえ、政治家や芸能人等が批判されまくっているのを見ると「本当にタフだな」と思います。有名税とはいえ、仮にそれが人生の夢だったとしても「そんなことをされてまでやりたくない」と思います。
そんな著名人まではいかなくても、今は誰でも批判の対象になります。それはネット上だけではなく、リアルの場においてもです。後者は昔ながらですが、全体が批判社会になれば、リアル・ネットを問わず、その傾向は助長されます。前述のようにそれは誰もが不可避なので、各自は少なからずその防衛策を講じる必要があります。
対策は大きく2つあって、1つは「目にしないこと」です。「気にしない」のは難しいので、とにかくその類の情報をシャットアウトすることです。が、それでも目には入ります。そうしたら「気にしないこと」です。気にしないというのは、その事柄を頭から消すことです。そのやり方は各自によって異なりますが、例えば、ストレスの対象が人ならば「この人は地球上にいない人だ」くらいに考えるのがよいと思います。当然、電話番号もメルアドも全部消す。何故なら、地球上にいない人だからです(笑)
2つは「未来に向かっている人たちと一緒にいること」です。未来志向の人々は、目標や夢に向かって行動しており、ネガティブな話題に時間を割く余裕がありません。実際、そういう人からネガティブな話を聞いたことがありません。また、その姿勢や考え方に触れることで、自分も自然とポジティブな視点を持つようになり、悪口や雑音に対する意識が消失していきます。さらにそういう人と一緒にいることで、自分自身の成長や目標に集中する環境が整います。そんな日々を送っていれば、自分軸を確立していくし、何よりもネガティブなことが気にならなくなります。最終的に大事なことは何があっても動じない自分をつくること。「心身管理」の要諦です。