「メンバーのオンラインリテラシー不足にどう対応すべきか」
こんにちは。遠藤です。4745回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
今日は「ビジネスのオンライン化をしたいが、メンバーさんのリテラシー不足にどう対応すべきか」というお悩みにお答えします。
リテラシー不足には操作方法がわからないとか、そもそも使ったことがないとかいろいろな理由があると思います。
また、Wi-Fi状況などメンバーさんのネット環境の問題もあります。
が、冷静に考えれば、これらは問題なく対応できると思います。
苦手とかやり方がわからないというのは「操作方法」とか「マニュアル的なこと」を気にしすぎて「メリット」にフォーカスできていないからです。
高齢者等でもテレビを設置していない人は数少ないはずです。
これはメリットを知っているからです。
わかりやすく言えば、スマホやタブレットアレルギーがある人に何らかの手段でそれらを持たせ、お孫さん等から動画電話をさせて「こうやってお爺ちゃん(お婆ちゃん)と話をしたいな!」と言ってもらえば即買いします。
何事も訴求すべきは「ベネフィット」です。
使い方については無料講座を開催すればいいと思います。
そこで懇切丁寧に説明すれば参加した人(少なからず覚えようという気がある人)には伝わるはずです。
そこに地元の専門店の人とか、中古のタブレッド等の販売店の人を呼んで、何から何までやってあげて必要なサポート機能をつければ取り組む人は増えると思います。
当たり前ですが、Wi-Fi等の環境設定も全部やってあげます。
何をしたらいいのかがわからないし、使いこなせる自信がないから使わない
だけのことであって、それらを解決してあげれば使うようになります。
日頃からYouTubeなどを観ることができれば余暇も充実するし、人生が楽しくなっていくはずです。
※昔の映像もたくさんある。
リテラシー不足を嘆くのではなく、自分たちが「それを上げてあげる」という姿勢が必要です。
これもクラブが提供すべき立派なサービスです。
伝えるべきことは「運動」だけではないと思います。