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№5247:「学生」より「大人」の方が遊べます!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、少し前ですが大学生の方から「社会人の人に『今のうちにたくさん遊んでおけ!』とアドバイスされたのですが、遠藤さんはどう思いますか?」と尋ねられました。

私は「とんでもない間違えだ!」と即答しました。

どうせ言うなら「今のうちにたくさん遊んでおけ!」ではなく「今のうちにたくさん勉強しておけ!」でしょう。

が、これも社会人になったら勉強ができくなるわけではないので、わざわざ言うことでもありません。

間違えのポイントは「大人になった方がもっと遊べる!」という点にあります。

「今のうちにたくさん遊んでおけ!」なんて言っている社会人は、日頃よほど遊べていないのでしょう。

朝から晩まで仕事をして「時間がない」とか「忙しい」が口癖なのだと思います。

要は「大人としての人生」が全然楽しくない。

でなければ「今のうちに遊んでおけ」とは絶対に言いません。

とはいえ、こう言っている私も会社員を続けていたら、そのような考え方になっていたかもしれません。

時間、場所、予算、命令等に拘束されるのが「会社員という人生」だからです。

だからかつては「子どもの運動会に行けない」というお父さんが当たり前にたくさんいました。
※今でもそうですが。

が、こんなのはおかしいでしょう。

子どもの運動会は(小学生なら)「人生で6回」しかありません。

仕事は年間240日くらいが40年間くらいあるので「人生で9600回」あります。

「6回」と「9600回」で「9600回」を優先せざるを得ないのですから情けない話です。

そんな悲惨な諸先輩方を見ていたので、私なんとか「脱支配」「脱会社」を果たそうと思っていました。

結果、今は時間的にも精神的にも場所的にも自由に仕事ができています。

こうなれば当然「遊ぶ時間」も自由にコントロールしやすくなります。

私のまわりには年々そういう人が増えています。

むしろ「仕事を理由に遊びを断ること」は「不自由の証」であり「恥ずかしいこと」のようになっています。

そのためには名曲の歌詞ではありませんが「支配から卒業すること」が必須不可欠です。

人生は「末広がり」ですから。

大人になればなるほど「遊ぶ時間」が増えていくのが当然です。

そうなるように自分を仕向けていきましょう。

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