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№6325:「誰から評価されているか」と「誰から評価されていないか」が超重要

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、人は誰しも他者からの評価を求めます。ここで重要なのは「誰から評価されているか」です。私が見たところ多くの人は以下の2パターンでしか評価されていないように感じます。1つは「自分が媚びている上司」。2つが「舎弟のような部下スタッフ」です。そして肝心要の人からは評価してもらえない。そのような評価に価値はなく、肝心要の人からの評価こそが、本当の成長や充実感をもたらします。

何故そうなるのかの答えは単純で「簡単だから」です。いずれも中心にあるのは支配欲だと思います。上司に媚びる姿勢は上司の支配欲を満たし、迎合するものです。同じく、舎弟スタッフからの評価も「自分はお前より偉い」「自分はお前より頑張っている」という支配欲を満たしています。もちろん、部下スタッフがまともであれば、そんな上司は見捨てられます。しかし、部下スタッフが情弱な場合、この上下関係は成立します。実によく見かけるケースです。

私は自分が尊敬し、価値観を共有できる人から評価されるような人間でありたいと思っています。大変幸せなことに、ここ数年でそれが実現していると感じます。一方でその過程では離れていったり、疎遠になる人もはっきりしてきました。このことは自分の価値観や生き方を大切にする過程で自然に起こる現象だと思っています。本当に必要な人間関係が残り、不必要な関係は薄れていく。これは必然だと思っています。

「自分が誰から評価されているか」と「自分が誰から評価されていないか」の2軸が超重要なのです。「媚びている上司」と「舎弟スタッフ」からは評価されていて、優秀な人からは評価されない。各自には自分がそうなっていないかを厳しく自己判断することが求められます。何故なら、その評価こそが未来を創出する力だからです。

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