![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161059651/rectangle_large_type_2_8853bfc121ad50596ed5d6c54937085c.jpeg?width=1200)
№6269:縁を切るべき人
こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。
さて、少し前に読んだ本に「さっさと縁を切るべき人(5タイプ)」という記載があったので、紹介します。
①相手の善意を利用する人
②やたらと口を挟みたがる人
③思い込みが激しすぎる人
④陰口が大好物の人
⑤ひどい気分屋の人
この他にも様々あると思いますが、これらの共通点は「自分では気づいていないこと」だと思います。むしろ自分では正しいことをやっていると思っていたりする。どう思おうが自由ですが、その実態は「相手からは迷惑がられている」ということでしかありません。
このすべてを兼ね備えている「縁を切られる達人」はなかなかいないでしょうが、上記5項目のうち2つが重なったら関係性は断ち切った方がいいと思います。例えばですが「やたらと口を挟みたがる人」と「思い込みが激しすぎる人」は重なるケースが多いと感じます。「やたらと口を挟みたがる人」は、他人の会話に割って入ってまでなんとかしようというくらい「自分が正しい」と思い込んでいるからです。
こういう人の口癖は「あなたのために言っているのだ」です。で、相手が興味関心を示さないと、決まって「あなたのことをこんなに真剣に考えているのに何故わからないのか」みたいなことを言います。言われているほうからすれば、単なるありがた迷惑。自分で勝手なことをやっておいて、相手にされないからと「あなたが悪い」みたいな文句を言われても困りますね。皆さんも経験があると思います。
こうした人との関係は、徐々にストレスを蓄積させる原因となり、心身の健康にも悪影響です。ここで多くの人「お世話になったから」的な理由を持ち出して関係を維持しようとしますが、それは正しい判断ではないと思います。そうならぬためには適切なタイミングで「縁を切る勇気」が必要です。その結果、新しい出会いやチャンスが生まれる可能性のほうが、ずっと高いと思います。
問題は「誰と縁を切るか」「その判断は正しいのか」になりますが、これはいつも言っている通り「その後の活動や成長」で検証できます。必要な縁を切る人は人間関係が「仲良しこよし」で小さく固定化して成長も停滞します。一方、正しい判断ができる人は人生もビジネスも成長します。ここさえ見ておけば、その人の主張の正邪は簡単に判断できます。
▼スモールジムのホームページはこちら
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
▼2007年から2020年8月のブログ(4740回分)はこちら