「出会いが志を育てる」という話
こんにちは。遠藤です。4812回目のブログです。
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さて、FBL大学の「経営者コース」でともに学ぶYさんが素晴らしいことを言われていました。
※「経営者コース」の新規募集は今月内に行ないます。
グループコミュニティでIさんという方が「私は『自分のジムを持ちたい』と思ってこの業界に入りました。が、会社員時代はそうした思いも完全に封印されていました。しかし、FBL大学の同志であるTさんの独立に刺激を受けてその封印が解けました!そこからは、自分の人生に向けて一気に加速していきました」とコメントしたことに対し・・。
Yさんは「多くの方との出会いが、行動する勇気につながったのですね。最初から志が高い方もいるのかもしれませんが、多くの出会いや経験から志が育っている感覚があるのかもしれませんね。素晴らしいシェアをありがとうございます」と返信されました。
素晴らしいコミュニケーションだと思いませんか。
私はグッときました。
社内ではこういうコミュニケーションはまず行なわれません。
何故なら「自分のジムを持ちたいです」という発言そのものが禁句だからです。
「会社を裏切るのか」
「世話になった恩義はないのか」
「まだ早い」
「失敗するに決まっている」
このようなネガティブワードを浴びまくります。
そんなことをやっているうちに「自分のジムを持ちたい」という想いは消え失せます。
これはもう「洗脳」です。
が、「会社」にいるとこうなるのです。
そこに救いの手を差し伸べたのがTさんです。
Tさんは当然「社外の人」です。
「社外のTさんとの出会いがIさんの志を再燃させた」
Yさんはそのことを言ってくれたのです。
「人生は出会い」です。
良くも悪くも「出会い」によって「人生」は変わっていきます。
この時、「社内」という超狭い世界に限定された人間関係で未来が変わっていくでしょうか。
私は「ノー」と断言します。
何故なら、社内の人間関係というのは100%過去の出来事によって成立し支配されているからです。
したがって「評価されていない人」はいつまで経っても「評価されていない人」のままです。
よって未来は「評価されない過去の延長」になります。
だから人生が変わっていかないのです。
人生を良く変えていきたければ「良い出会い」を意識し実践していくこと。
「出会い」も「不易流行」のようなものだと思います。
大切で大事な「出会い」を死守しながら、常に「新しい出会い(優秀な人限定)」を求めて動く。
これが「楽しい人生」「自分の能力を最大化させる人生」の必勝法だと思います。