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№5347:「学び」というのは「行動するため」に取り組むもの

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、日曜は(できるだけ)今週の振り返りを。

以下は先週のことですが、味の素スタジアムへ行きました。

東京ベルディ対ジェフユナイテッド千葉です。

実はサッカーを観戦しに行ったのではなく、敷地内で行なわれているイベント会場に用があったのですが、サッカーのチケットを買わないと入場できないので購入した次第。

せっかくなので、イベントの合間に観戦しましたが(サッカー観戦は記憶にないくらい久々)、サポーターが(以下写真奥の方々のように)終始立ちながら応援していることに驚きました。

で、今週ですが、ほとんど外出しませんでした。

その代わり、オンラインセミナーをたくさん受講しました。

月曜90分、火曜60分、木曜120分、金曜120分だったので、合計390分(6時間30分)。

良質なインプットをすると「アイデア」が出まくります。

このプロセスでは、一旦思考が抽象化されます。

当たり前ですが、120分講義を受ければ「たくさんの情報」が入ってきます。

この時、講師が「これからやることを順番に10個示します」というわけでありません。

講師が話す「たくさんの情報」を抽象化し、それを自分のビジネス向けに具体化していく作業が求められます。

所謂「抽象と具体の行き来」です。

「抽象と具体の行き来」といっても、講座終了後に「さぁ具体化しましょう」ということにはなりません。

話を聴きながら瞬時に「抽象と具体の行き来」を行なうのです。

なので、まったく気が抜けません。

常に「頭をフル回転させながら聴いている」という感じです。

ちなみにアウトプットするのは「講師が言ったこと」ではありません。

これは「アウトプット」ではなく「言ったことを写しているだけ」です。

そうではなく「行動すること(アイデア)」や「核となる考え方」をアウトプットします。

「核となる考え方」は「講師が言ったこと」になりますが、言葉を追うのではなく名言的に書き残すイメージです。

私は逆に講師側になる機会も多いですが、(上記が正しいという意味ではなく)私のようなアウトプットをしている人は少ないと感じます。

「学び」というのは「行動するため」に取り組むものです。

「行動するために学んでいる」のです。

「メモをして終わり」とか「勉強になりました」ではまったく意味を成さないと思います。

行動しましょう!

「行動しない学び」に意味はありません。

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