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№4877:人生の幸せは「病気にならないこと」なのか

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は「人生の幸せ」についてお話をします。

昨夜は出張先の名古屋で美味をつつきながら会合をしていました。

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集合が19時30分だったので当然大半のお店には入れません。

ご一緒いただいた方がだいたいのあたりをつけてくださっていたので、少し歩いただけで無事営業しているお店に入ることができました。

それにしても人間の幸せというのは「病気にならないこと」なのでしょうか。

何故、新型コロナにかからないために自粛しながら生活しなければいけないのかまったく理解できません。

こう言うと「感染を広めないためだ」と反論されるかもしれませんが、新型コロナはまったく広まっていません。

感染者(発症者ではない)はこのnoteを書いている時点で30万人強です。

2019年のインフルエンザ患者数が約1000万人であるのと比較するとたったの3%です。

また「医療崩壊を起こしてはいけない」という人もいるのかもしれませんが、(これは以前も書きましたが)病床数をわかった上でそう理解しているのかと思います。

国や行政は「〇〇%が埋まっている」と危機感を煽りますが、重症者数対象病床は1000もないといわれています。

これは「率」ではなく「数」の問題です。

驚いたことに少し前には「新型コロナ前後で病床数が減っている」という新聞記事さえありました。

この状況で国民に「ああしろこうしろ」と命令してきます。

命令に逆らえば実名公表刑、罰金刑です。

こうやってビクビクしている間に私たちは多くのものを失っています。

1つは「動くこと」です。

動かなければ筋力、持久力といった行動体力が落ちます。

適度に動かなければ最重要な免疫力も落ちます。

はたまた動かなければ太ります。

私たちは外出自粛によって身体を弱体化させているのです。

2つは「人と会うこと」です。

人は人と会い話すことで様々な気づきを得ます。

人は人と会い食べて飲んで話すことで笑い、楽しい気持ちになります。

リアルとオンラインにはそれぞれの長所短所がありますが(優劣ではない)、リアルの長所が完全に消されています。

3つは「娯楽」です。

例えば80歳を超える私の父は孫(私の子ども)のバスケ観戦を生きがいにしています。

例年は20~30試合くらいありますが、2020年はそれがゼロでした。

おまけに会合もできません。

強行すればいいことですが、国やマスコミは国民がこういうことができない心理状態にしています。

現在の問題は「医療キャパシティ」が実数として足りないことです。

それを実行するのが政治でしょう。

これ以上、私たちの寿命を縮めるような策はやめてもらいたいと思います。

人生の幸せは「病気にならないこと」ではないのですから。

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