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№6316:「知らないこと」が世界中にあり過ぎる

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、先月の韓国旅から早1ヶ月。今年も最低年3回は海外へ出たいですが、本日は改めまして「海外旅の必要性」を5つの観点から記します(あくまでも私の感覚)。1つは「視野が広がること」です。異なる文化や習慣に触れることで、自分の価値観が相対化されます。海外の接客は多くが「超不親切」と感じますが、あれが当たり前と思えば「日本が丁寧過ぎる」ということになります。幅を知ることで「自分の考えが絶対正しい」という思考が如何に狭い視野の中で行われているかがよくわかります。

2つは「行動力と適応力の向上」です。海外旅は何かをしようと思ったら「全部がわからない」と言っていいでしょう。行きたい場所がどこにあるかもわからないし、支払い方法もわからないし、そもそも言葉が通じない。その度に検索、自動翻訳、はたまた「現地の人に尋ねる」といった行動が必要になります。じーっとしていたり、恥ずかしいと思ったり、モジモジしていても何も始まりません。「とにかく行動すること」が求められます。

3つは「チームプレー精神の向上」です。前述のように海外では何かと思い通りにいかないことが多いため、自然と仲間と協力して解決策を見つけるようになります。未知の環境での体験が、相互理解や信頼感を深め、チームプレー精神の向上につながります。

4つは「日本の良さを再発見できること」です。海外へ行くと不便さや衛生面で驚くことが少なくありません。日本にだけいると「日本のダメなところばかり」が目につくようになりますが、逆にそれが「優れている」という逆の観点にも気づくようになります。

5つは「自信の獲得」です。どんな小さなことでも、慣れない環境で問題を解決することで、少なからず自信がつき、それまで躊躇していた行動を楽しんで行えるようになります。

私は海外旅を「娯楽」と思っていません。海外旅は「経験」です。だから、海外へ行ってゴルフをやりたいとは思いません。そんな時間があるなら、行ったことのない場所へ行きたいし、やったことがないことをやりたいし、食べたことのないものを食べたいと思います。こういった「知らないこと」が世界中にあり過ぎます。それを1回しかない人生の中でできるだけ楽しみたいと思っております。次の海外旅が楽しみです。

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