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№6328:未来への可能性は信用を態度で示すことから生まれる!
こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。
さて、スモールジムが研修講師を若手に切り替えた話の最終回です。この選択は一見するとリスクが伴うように思えるかもしれません。例えば、全体的なトレーナー力とか、本部サイドの質問回答力が一時的に低下する可能性は否定できません。しかしながら、私は「そんなことは心配することではない」という姿勢を一貫させました。
何故なら、このような小さな差異に過度に注目することは、単なる神経質であり、神経過敏でしかないからです。そもそも若手講師たちは日常的に高品質なサービスをお客さまに提供している実践者であり、プロフェッショナルとしての責任を十分に果たす能力を持っています。仮に世の熟練講師と比べて経験が浅いとしても、誤った指導をしてしまうような重大なミスを犯すことは考えられません。むしろ重要なのは議論を通じて創造される共有知にあります。共有知、創造知の存在は一方向の指導や個々のスキルのわずかな違いを議論することの数十倍の価値を持っていると思います。
何よりも重要なのは「若手講師を信用している」という姿勢を態度で示すことです。その信用が彼等彼女等の自信とやりがいになり、より良い結果を生む原動力になります。信用というのは言葉ではなく、態度や行動によって示されるものです。ここで面従腹背のような態度を取る人は信用を得られず、長期的には組織内で孤立する可能性が高いです。人を信用しない人は信用されないからです。私は若手スタッフだからこそ生むことができる新しい発想や挑戦が、組織に大きな成長をもたらすと確信しています。私たちのチームが創り出す未来を心から楽しみにしています。
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