「成功するための7つの条件(その6)」
こんにちは。遠藤です。4799回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
FBL大学では10月24日(土)~30日(金)の7日間限定で「第15期スタートコース」の募集を行います。
締切りまで「あと2日」です。
こちらで「FBL大学カリキュラムの紹介」という動画も公開していますので、是非ご覧ください。
その期間(7日間)は私が考える「成功するための7つの条件」を記していきます。
本日は「自立」「原理原則」「事例」「時流」「環境」に続く「その6」です。
それは「運」です。
「運」と「時流」は「流れ」という点で似ていますが、中身は違います。
「時流」は世の中、つまり自分の外側で起こっている「流れ」を捉えていくことですが、「運」は自分の内側から「流れ」をつくっていくことです。
「時流」は「流れを捉えること」。
「運」は「流れをつくること」。
このように私は解釈しています。
私は「意志の力」という考え方が苦手です。
否定しているのではなく、私自身が苦手ということです。
何故なら、どう考えても「意志が弱いから」です。
朝起きるのでさえ、明確な予定がないときはだいたいダラダラと10~30分くらい起きられません。
こんな人間の意志が強いわけがありません。
ではどうしたらいいかと言うと「運を良くしていくこと」だと思っています。
この「運」というのが私の中では「流れ」ということになります。
物事というのは「良い流れ」と「悪い流れ」しかないように思います。
これはスポーツ観戦をしていると如実にわかります。
実力が僅差の場合は「流れを取った方が勝つ」のです。
人生にも「流れ」があります。
当然、「うまくいくとき」と「うまくいかないとき」があります。
世阿弥は前者を男時(おどき)、後者を女時(めどき)と表現しました。
男時は勝負事において自分のほうに勢いがあるときで、女時は相手に勢いがあるときです。
このように必ずうまくいくわけではないからこそ、できるだけ「良い流れ」になるように努めるべきであり、同時に「流れが悪いとき」の対処法を会得していく必要があると思っています。
「流れを良くする方法」は人によって違います。
「パワースポットに行く」という人もいるでしょうし、「景色のいい場所に行く」という人もいるでしょう。
また礼儀正しく振る舞うことや「相手に良いことをする」ということも「流れ」を良くすると思います。
「人によって違う」という前提で私がおすすめする方法は以下の2つです。
1つは「流れのいい人」、つまり「成功している人と一緒にいること」。
※成功=3つの自由(経済、精神、時間)を手に入れて、人生を楽しんでいる人。
2つは「流れの悪い人」、つまり「パッとしない人、暗い人、ネガティブな人、偏った人、頑固な人など」と一緒にいないことです。
自分の人生が停滞している人は「自分のまわりの流れ(運)」を確認してみてはいかがかと思います。
なんの根拠もありませんが、私の感覚では「意志30%、運70%」くらいの感じです。
意志の力だけでは限界があります。
「流れ(運)」を良くしていくことが必要です。
FBL大学には「流れがいい人」「運がいい人」がたくさんいます。
仲間に入って、その「力」を活用してほしいです!