№5354:「経験」や「能力」より「いつやるか」の方が、成功に及ぼす影響は何十倍も大きい!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、日曜は(できるだけ)今週の振り返りを。
今週は(私個人としては超久々に)コストコへ行きまして。
少し前までマンボウだったのがウソのような人混みでした。
あと今週はスモールジムの物件調査へ。
東京某所です。
数日内には決まることでしょう。
「自分の人生」を歩む同志がまた一人増えたことになります。
実はこの同志は数年前に転職を考えていました。
その転職が良い悪いという話ではくれぐれもなく、もし転職していればその会社の序列に飲み込まれて、現在もその上下の位置関係の中で仕事をしたことは間違いないと思います。
そうであれば、現時点で「自分のジムをやる」という考え方にはならなかったはずです。
私が所謂、会社員の人を見ていて強く感じるのはこの部分です。
「いつまでその序列でやるつもりなの?」って。
その期間が長ければ長いほど、その序列は硬直し崩せないものになります。
もちろん、本人がそれでいいのなら結構です。
が、今回のケースを見てもわかるとおり実質的に硬直した序列に入らないことによって「行動スピード」が格段に早まるわけです。
なので「自分のジムを持ちたい」と思っている人が、いつまでも会社員でやっていく意味合いはありません。
適切なタイミングでその序列から脱する必要があります。
ただし、当たり前ですが「起業したい病」はダメです。
はたまた「現在の職場が嫌だから脱出したい病」もダメです。
その判断に至るまで、しっかりと「ビジネスの基礎力」を磨き鍛えていない人はうまくいきません。
それをクリアしている前提で言えば、何事においてももっとも大切なのは「いつやるのか」ということです。
が、多くの人は「もう少し経験を積んでから」的な発想をします。
しかし「経験を積むこと」とか「能力を高めること」より「いつやるか」の方が、成功に及ぼす影響は何十倍も大きいと思います。
そんなことをやっている間に「今がチャンス!」というタイミングはどんどん逃げていってしまいます。
わかりやすく言えば、今、スマホ業界に参入しても勝ち目はないわけです。
「いつやるか、今でしょ」の通り、「今しかない!」というタイミングを見極めることは人生をより良くしていく上で欠かせない能力だと思います。
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