№5244:これからは「ネットワーク族」しか生き残っていけない
本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、先般読んだ本に(FBL大学と有料メルマガではシェア済み)「天才族とネットワーク族」という記載がありました。
「天才族→頭がいい人」で、「ネットワーク族→(頭の良さは普通で)社交的な人」です。
(少し前のnoteでも軽く触れましたが)、天才にはひとりの天才の友だちがいて、ネットワーク族には普通で社交的な友人が10人いたとします。
実際、よくある感じです。
この時、「イノベーション(知的創造性)」を起こすのはどちらかというと「天才族」は18%で「ネットワーク族」は(なんと)99.9%でした。
かつ「ひとりでイノベーションにたどり着く確率」は「天才族」が18%の半分の9%、「ネットワーク族」は0.1%という結果でした。
「ネットワーク族」は仲間から学び、改善のチャンスを得て、その知識をネットワークに還元することが指摘されてます。
ここで考えるべきは「自分は天才族なのか?」ということです。
私は典型的な「凡人族」です。
であるならば「ネットワーク族の行動」を取るしかありません。
「ネットワーク族」を図にしたのが以下の資料です。
赤丸は私がつけたものですが、「人的ネットワーク」が外側に拡がり、つながっていることがわかると思います。
ここに私なりの解釈をつけます。
それは「各円の中で何が起こっているか」です。
それは「挑戦の行動」です。
同窓会ではありませんから、単につながていてもまったく意味を成しません。
各自の「挑戦の行動」が自身が貢献するコミュニティと自身が運営するコミュニティに「集合知」と「最適解」をもたらします。
それが以下のイメージです。
が、私が見る限り、このような考え方ができる人はあまりいません。
だいたいが我欲中心だし、自分中心です。
「私は誰にも頼らずに自分ひとりでやってきた」という態度を取ります。
が、そういう人は以下のようになります。
自分たちが何と言っていようと、まわりからは「上の図」のように見えています。
で、最終的にこういう考え方の人は小さく固まって孤立していきます。
では何故そうなるのか?
理由ははっきりしています。
既に長くなったので、この続きは明日に記します。
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