わたしのこと③(つまり言いたいこと)
この記事は続き物になっています。
まずはこれ。
つぎにこれ。
そして今回。これがラストです。
わたしが本当に言いたいことはこの記事に全部入ってます。
天狗期の到来
教室の生徒さんも順調に増え、外部からの料理講師のオファーや
企業さんからの案件もたくさんいただくようになりました。
そうすると、来るんですね。
わたしって
スゴイんじゃね?
というね。勘違いをね。
これを天狗期と呼んでいます(笑)。
料理教室事業からの撤退、エステ事業への参入
そして天狗期を絶頂に迎え、
2016年に事業内容を「料理事業、広告事業、美容事業」として法人化。
事業の整理をして、料理に関してはBtoBに絞り、
翌2017年に9年間続けた料理教室事業を閉鎖します。
その後、従業員を雇用して2019年に バストアップエステを開業。
そんな中コロナに。
コロナをきっかけに客数は減り売り上げも落ち、
スタッフが辞め・・・、と。
しばらくは私一人で、料理の仕事もやりながら
料理家エステティシャンの誕生です(笑)。
でもスタッフなしで、一人で2つの仕事をすることは
(しかも年齢的にも)結構ハードで
2021年、体力の限界でサロンも閉鎖することに。
コロナのせいでスタッフが辞めた、と言えば聞こえはいいけれど
何のことは無い、単にわたしのマネジメントの実力不足でした。
コロナじゃなくても辞めてたでしょう。
ちゃんと天狗期のしっぺ返しがきたわけですね(笑)
でもね、コロナはわたしにとっては悪者ではなくて
強制的に軌道修正ができたわけだから、コロナ様なんです。
天狗期から得るもの
結局サロンを手放し、人件費や設備投資やらで使った経費。
税理士からは無駄金使い過ぎ、って怒られたりね。
でもいいの、やりたいからやったし
エステティシャンとしての知識も実績(2年だけど(笑))もついたし
たくさんの女性のバストに合法的に触れるという
男性には絶対に出来ない仕事。
「食と美容で女性を幸せにする」というミッションも見つけたので
後悔はありません(笑)。
わたしが思うに、この天狗期からのしっぺ返しは
仕事をするうえでの一つの
ターニングポイントだと思うのです。
天狗期が来ない人もいるし、来る人もいる。
そして何回も来る人も。
その差は「ガムシャラ期を過ごしたか」
つまり、行動したかどうか、じゃないかなぁと。
動かなければ天狗になりようがありませんからね。
もちろん、すごい聖人だったら天狗になんて
ならないかもだけどさ。
天狗期はダメなことじゃない
天狗期のあとのしっぺ返し(笑)。
この時期の過ごし方、学び方で
その後のビジネスの展開が大きく道を分ける、と思います。
わたしのやり方は、決してスマートではないだろうし
正しく過ごせたのかはわからないけれど、
こう思います。
・生活(お金)のために、嫌な仕事も我慢する
・仕事を得るためには理不尽な相手にでも合わせる
・仕事のために多少の私生活の犠牲はしょうがない
・家族がいるから、仕事なんて選んでいられない
・稼げない自分はダメな自分
こんな世界は思い込みです。
この話は長くなるのでまた別の機会に^^。
最後に
わたしの座右の銘は2つ。
「遊ぶように仕事する」
「仕事と恋愛は一緒」
です。(これを座右の銘と呼ぶのかどうか…)
仕事なんて遊びと区別がつかないくらい
自分が楽しくないとやる意味がないと思っています。
そして恋愛も仕事も、相手があってこそ。
そしてお互いをリスペクトし、対等なパートナーシップから
成り立つものだからです。
誰だって最初は初心者。
失敗なんてない、あるのは経験だけ。
最初は先人の型を参考にしつつ
自分の型に工夫することが、楽しく仕事をして
うまくいくコツかな、と。
あとは自分の強みを存分に生かすこと。
こういう思いから、今は料理を作るだけでなく
フードコンサルティングやプロデュースのお仕事も
しています。
わたしの強みは、誰かの強みが一発でわかること。
そして全て実際に体験したことをベースにしています。
自分が体験していないことを、伝えることは出来ませんから。
このnoteでもそうです。
以上が私の自己紹介です。
当然、ここには書ききれないこともたくさんありますが、
それはその都度、需要があれば(あるのか(笑)?)
シェアできたらと思います。
長くお付き合いいただきありがとうございました。
みなさまが心から楽しく
生きがいを持って楽しくお仕事をされること、
そしてそのことで、内面から美しく輝ける人生を送ることを
心から願っております。