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機能性と筋力の両立は難しい。
最近ウェイトリフティングを始めた。
まだ習い始めですが、すごく楽しい!と思って日々次いつ行こうか?と、予定表と睨めっこしている。
ただ、最近までウェイトリフティングというものの負荷に慣れていなかったのもありトレーニングが少しおざなりになっていた。
その結果、なんとなくだが筋力が下がった気がする。
これでは、僕の思惑とは違う結果になってしまう。
筋肉痛=負荷がかかっているでもない
筋肉痛をトレーニング強度のバロメーターとして見ている人は多い。しかし、筋肉痛というのは強度が低くても出てくる。
筋肉痛が出やすい条件として、やったことのない運動をした時というのがある。
つまり、慣れない運動はその負荷が低くても初体験の刺激に近いので筋肉痛として出る可能性は高いのだ。
この筋肉痛を、負荷がかかっていると勘違いしていくと筋肉量が落ちていく可能性は高いと思われる。
ただ、ウエイトリフティングに関しては重量を上げていくことが目的なので、重量が適正であれば筋肉量とウェイトリフティングの技術のバランスは取れると思われる。
問題は、機能性トレーニングと呼ばれる物である
機能性トレーニングは、定量化が課題
動作改善や機能向上トレーニングと呼ばれるものは、負荷量の増減が難しいという点がある。
そして何より、動作そのものが難しいという点。
よく言えば、段取りが細かくて個人のレベルに合わせられる。悪くいうと、真面目にやると期間がかなり必要になる。
この期間が長くなったり、動作の習熟に時間を割き過ぎてしまうとパフォーマンスアップから少し遠回りしてしまうのでは?とも思う。
機能性トレーニングでも、漸進性を。
書きながら機能性という言葉が合ってるのか不安になってきた・・・
身体の動かし方、と呼ばれるトレーニングって基本的には動きの難易度で漸進していきます。
ただ、基本的には自重が軽負荷になってしまうケースが多い。その結果、動けるようになった割に強さがイマイチになってしまうことがある。
それは、やはり物理負荷が足りないからである。
動きが良くなって、出力が上がることもあるだろうがやっぱり確実なものは基礎筋力であるというのが僕の考えである。
動きの難易度が悪いのではなく、その難易度を上げていくことが本当に必要なのか?ということは、常に問い続けていたい。
結局、計画が大切
元も子もないけど、これが全て。
思いつきでコロコロ変えても変化はきっと小さい。
最終的に何がしたいのか?を意識して、計画していきたい。
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