嫌だなって思う現状を変える2+1の考え方
仕事をしていると職場では生理的にうけいれられない上司、取引先では嫌味ったらしい顧客などなど社会に出ると対人によるストレスがたくさんです。
どんな相手でも笑顔で接していかなければなりません。
このようなストレスや不快感はなるべく小さくするべきです。
では、どうすればいいのか?
それは考え方を少し変えればある程度改善されるかもしれません。
ここでポイントを2つ押さえておきましょう。
1.嫌だなって思う感情の拒否反応を抑える心構えをもつ。
実際に嫌だなって思う人と会うことになったとしましょう。
前日からずっと嫌な感情で憂鬱な時間を過ごすのは疲れませんか?
会う前後を気にする時間は必要ないと思います。
本当の嫌な時間は会っている時間です。
嫌だなって思ってもしょうがないと、
「今日だけあってやるか」とある意味諦めの境地に入るしかないです。
2.嫌みなどから身を守るためにぐうの音も出ないぐらいの質の高い仕事を見せること。
出来るだけ嫌な人と接する時間を減らすようにすることです。
そのために相手のつけいる余地も無い完成度の高い仕事をこなすことが大切です。
やることをやったらささっとその人から離れることです。
相手に「あなたに興味はないが、仕事はきっちりやりますよ」という印象付けをしてしまえば、攻撃される頻度は格段に減ります。
以上2点ですが、それでも相手の態度が変わらない場合は最終手段
さらに自分が態度を変えることです。
そこまで図太い相手ならもはやどちらが折れるか勝負の世界に入っていきます。
「絶対勝つ」というぐらいの強い気持ちでいれば初期の憂鬱だった気持ちが勝負心で前向きになれます。
ただし、この勝負は相手との対決ではありません。
自分がどこまで貫けるかという自分自身との勝負なのです。
自分を成長させようと考え方をアップデートすることが大切なのです。
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