最適な読書法≒攻略本の読み方
今回はサラタメさんのYoutube動画↓
【16分で解説】インプット大全|サラタメ式ズボラ読書法も教えちゃいますhttps://youtu.be/Sd7G-GNNqsU
を見て、インプット・アウトプットに最適な読書法をゲームの攻略本を読む感覚と例えていて、それがとてもわかりやすく、しっくりきたので紹介したいと思います。
この記事は、「読書がためになっているかわからない」「読んでも内容を覚えていない」ような人に向けているものであり、インプット・アウトプット方法の改善につながればと思って書いていきます。
まず、前提として、本(主にビジネス書)を読むということは、読み切ること・早く読むこと・多くの本を読むことが目的ではありません。
目的は自分の人生を変えることです。
そのためには、自分に必要な情報を得て、それを実践していくことが大事になります。
ゲームの攻略本(攻略サイト)を見る時を思い出して欲しいんですが、攻略を見る場合の多くは
①ボスでつまづいて、攻略法を調べようとする
②ボスの攻略法のページを見て、調べる
③実際に攻略法を試してみる
という形がほとんどだと思います。
攻略本を最初から最後までじっくり見る人なんていないですよね・・・
これを読書の場合に当てはめると
①どんな課題を解決したいかを明確にする
②課題解決に関わる部分を読む
③実際にその方法が有効であるかを試してみる
となり、感覚として非常にわかりやすいなと思いました。
たまに、本を読みきることに満足してしまう自分がいますが、それがいかに愚かな行為だったかということを認識させられました。
この投稿自体が、書評の書評みたいな感じになって、少し変な感じがしましたが、インプットの目的はアウトプットであり、その過程に意味は無いのです。
自分が今まで目的を持って読書できていたか、改めて見直してみてください。
最後に、少し飛躍しますが、目的が明確ではない状態で、過程・手段にこだわるのはもったいないので、その行動は何のためにやっているか見直してみてください。
目的と手段については私の前回の記事にも記載したので時間があればそちらもみてもらえればと思います。