Kazuya

理系出身、新潟在住の28歳。環境プラントの施工管理→機械メーカーでプロセスエンジニア→転職活動中。日々の生活で感じたことや働き方について、また、好きなことや読んだ本の書評などを書いていきます。

Kazuya

理系出身、新潟在住の28歳。環境プラントの施工管理→機械メーカーでプロセスエンジニア→転職活動中。日々の生活で感じたことや働き方について、また、好きなことや読んだ本の書評などを書いていきます。

マガジン

最近の記事

イシューからはじめよ / 安宅和人

ビジネスパーソンでイシューから始められている人はどれだけいるでしょうか。 ビジネスで使われることもあるイシューとは、単語としては課題、論点などという意味になりますが、イシューから始めるとは、課題の重要性・必要性を認識してから、問題を解き始めるということになります。 1.バリューの本質 本書の中で、 (知的生産性)=(生み出したバリュー)/(投下した労力・時間) であり、バリューの本質は ・イシュー度・・・その状況でのその答えの必要性 ・解の質・・・その答えの明確さ

    • 読んだら忘れない読書術 / 樺沢紫苑

      最近ハマっている樺沢紫苑さんの少し前の本ですが、読んだことが無かったので、読んでみました。 私が捉えた結論としては 本は、他人の経験を買うことで自分自身を成長させ、自分の時間を作ることができるもの ということです。 早速、本の中で気になったことをまとめていくと まず、本を読むということについて ・他人の経験を活かして、時間の無駄を減らし、最短距離で成功の道を歩む ・文章力をつけるためには文章を読む ・ネットの時代はメールやSNSなどで文章力が求められる ・問題がコ

      • 神・時間術 / 樺沢紫苑

        樺沢紫苑さんといえば ・読んだら忘れない読書術 ・インプット大全 ・アウトプット大全 などで有名ですが、自分の時間の使い方を改めて考え直してみようと思い、この本を読みました。 ”読みました”と書きましたが、実際にはiPhoneの読み上げ機能を使って、聴いたという感じですが、耳で聴いてもとても理解しやすかったです。 私はこの読み上げ機能やAudibleをよく使っていてとても便利だと思うのですが、1つの章が長い、ストーリー性が強い、横文字が多い などの本は内容が入ってきに

        • シリコンバレー流 起業・マーケティング / 市井謙太

          私は将来起業を視野に入れており、また、仕事をする中で、マーケティングを意識して働いていかなければと思ったので、この本を読みました。 この本は、スタートアップジャパンという、起業をサポートする会社の取締役をしている市井謙太さんという方が書いた本です。 とても読みやすく、マーケティングについてあんまりわからないという方でもスラスラ読みすすめるかと思います。 その中で気になったワード・フレーズを上げると ●プロダクトインよりもマーケットアウト ●マーケティングと営業の違い

        マガジン

        • 書評
          6本

        記事

          どこでも誰とでも働ける/尾原和啓

          今や転職が当たり前になり、これを持っていれば安心というスキルがなくなりつつあるので、どこでも通用する能力・スキルを考えるきっかけになるかと思い読み始めました。 自分は会社を2社経験していますが、1社目はコンサルにも似たような感じの業務の中で、様々な業種の人とやりとりをしたり、営業や技術などの様々な職種を経験してきましたし、2社目でもエンジニアの枠を飛び出して営業をしたりなど、いろいろな場面を経験してきましたが、どの場合においてもある程度の結果を出してきた自信はあるので、「ど

          どこでも誰とでも働ける/尾原和啓

          最適な読書法≒攻略本の読み方

          今回はサラタメさんのYoutube動画↓ 【16分で解説】インプット大全|サラタメ式ズボラ読書法も教えちゃいますhttps://youtu.be/Sd7G-GNNqsU を見て、インプット・アウトプットに最適な読書法をゲームの攻略本を読む感覚と例えていて、それがとてもわかりやすく、しっくりきたので紹介したいと思います。 この記事は、「読書がためになっているかわからない」「読んでも内容を覚えていない」ような人に向けているものであり、インプット・アウトプット方法の改善につな

          最適な読書法≒攻略本の読み方

          忘れてしまいがちな 目的と手段 その順番

          これは私が好きなSUPER BEAVERというバンドの「まごころ」という歌の歌詞の一部です。 見た目は派手ですが、歌詞は繊細で、心にグッとくるような歌詞が多いので、ぜひ聞いてみて欲しいです。 話したかったのはそこではなくて、私が今まで仕事をしてきて、 年齢や役職問わず、「目的と手段の優先順位を間違っている人」あるいは「目的を見失っている人」が多いなと思って記事を書きました。 例えば、前職で見られたのは、 ・社内で決めた期限に間に合わないので、とりあえずその期限に合わせ

          忘れてしまいがちな 目的と手段 その順番

          「畳み人」という選択 / 設楽悠介

          この本は幻冬舎の編集者である設楽悠介さんが、あらゆる場面において活用することのできるスキルである「畳み人」について、自身の経験を交えながら書いている本です。 まず、「畳み人」という言葉についてですが、ある事業に関して、アイデアを出す人の元で具体的に実行に移す実行部隊で、1を10にしたり、100にしたりする人のことで、一方で0を1にする人を「広げ人」と言っています。 このアイデアを実行に移すスキルは、業種問わずどこにでも通用するビジネススキルであり、部長と課長、課長と現場リ

          「畳み人」という選択 / 設楽悠介

          転職で会社を選ぶ基準

          私は今まさに転職活動中ですが、その中で自分がどういう基準で会社を評価しているか挙げていきます。 まず、私が働きたいと思う会社の特徴をざっくりいうと 『みんなで製品の質を高めていこうという雰囲気があり、業務の枠にとらわれず、新しいことに挑戦でき、自分自身が成長できると思える会社』 これを満たすための自分が見ている点を以下に挙げていきます。 (1)会社のHPが整っているか、更新されているか (2)少数精鋭であるかどうか (3)対応の早さ、丁寧さ (4)面接官の印象(会社に対

          転職で会社を選ぶ基準

          仕事辞めました

          タイトルの通り、仕事を辞めることになりました。 前々職が施工管理の仕事であまり技術的なことができなかったために、今の会社に去年の7月プロセスエンジニアとして入社をしましたが、1年弱で退職することになりました。 退職を考えた主な理由は (1)働き方・会社の雰囲気が合わなかったから (2)今やっていることを続けたいとを思わなかったし、将来に活きると思えなかったから (1)働き方について、 長時間残業が多く、それを減らしていくような動きがなく、かつ、残業している人が”やる

          仕事辞めました