鰻の成瀬で食べてみた
最近、鰻の成瀬が話題になっていました。
価格が安いが、十分に旨いと。
安い価格で提供できる理由は、大きく2つ。
1つは、鰻焼き専用の焼き器具を店に配備し専門職員が必要ない。
2つめは、駅から少し距離のある場所で店舗展開している。
人件費と店舗費用を抑えてチェーン展開し、安く提供する努力をしているのですね。
8月の5日には午前中に、埼玉は上尾駅近くに用事がありました。
調べてみたら、上尾駅から上尾市役所を越えたあたりに成瀬があった。
そこでwebで、用事を終えた後の12:30で予約してみたのです。
はたして鰻は、旨いのか?
用事を12時過ぎに終え、店に着いやのは予定通りの12時半少し前。
4台停められる駐車場は、1台のみ車がいた。
店内は全て座敷席で、4人テーブルが3つで2人テーブルが2つ。
先客は4人テーブルに座る2人が居て、彼らは食べ終えたところ。
もう1組、2人テーブルに座る2名は注文済のよう。
ぼくらはテーブルの上のメニュー等をみつつ、注文します。
予め「初めて試す訳だからトライとして今回は梅で」と決めていた通りに。ぼくらの後に1人で来店した男性は、竹をオーダーしました。
先のお客様に重が提供された後しばらくして、我々の席に鰻重が運ばれてきました。
驚いたのは、2つです。
1つは、追い鰻ダレが添えられていたこと。
2つめは、細かく刻んだ葱と山葵も添えられていたこと。
特に2つめの山葵は、鰻につけて食べたことがなくビックリ。
まずは鰻を一口食べてみますが、ふっくらして旨い。
結構早い段階で山葵を載せて食べてみましたが新鮮だし、とーっても旨い。ツレに感想を聞いてみても、「ホッコリでいいねぇ」と。
鰻に葱を載せ、追いダレもかけ食べ進む。
鰻の量に比べ、ご飯が多少多く感じられる。
「次はぜひとも竹だね」と会話しつつ、食べ終えました。
店を出てツレと「今迄行っていた老舗の××庄よりイイネー」と、会話。
値段もさることながら旨さもこちらの方が上と、合意形成です。
<今回の疑問>
お店で食事していたのを見たのは、ぼくら含め計7名。
月曜の昼食時間帯なのに、なぜこんなに少ないのか?
事前注文で持ち帰りのお客さん・注文数が、そこそこ多い様子だから?