LAに来たら絶対行くべき!NBA観戦記録🏀
ロサンゼルスに留学中のKazuyaです!
社会人留学をする中での体験や学びをnoteでシェアしていきます。
今回はタイトルの通り、NBAの試合を観戦してきたので、その感想を共有したいと思います。
■LAのスポーツ事情について
LAではさまざまなスポーツが盛り上がっています。特に有名な競技について、簡単ですが以下にまとめました。
◉バスケットボール(NBA)
・シーズン期間 :10−6月
・LA拠点チーム :ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ
→八村塁選手がレイカーズで活躍中!
◉アメリカンフットボール(NFL)
・シーズン期間 :9−1月
・LA拠点チーム :ロサンゼルス・ラムズ、ロサンゼルス・チャージャーズ
◉野球(MLB)
・シーズン期間 :3−10月
・LA拠点チーム :ロサンゼルス・ドジャース
→大谷翔平選手、山本由伸選手が今季からドジャースに加入!
過去には多くの日本人選手がドジャースで活躍。
(野茂英雄選手、前田健太選手など)
◉ホッケー(NHL)
・シーズン期間 :10−5月
・LA拠点チーム :ロサンゼルス・キングス
◉サッカー(MLS)
・シーズン期間 :1−10月
・LA拠点チーム :LAギャラクシー、ロサンゼルスFC
→吉田麻也選手がLAギャラクシーで活躍中!
今回は1番目にご紹介したロサンゼルス・レイカーズ(NBA)の試合を観戦した感想をご紹介します!
■crypyo.com ARENA(クリプトドットコムアリーナ)
レイカーズの本拠地はクリプトドットコムアリーナという場所です。
ここではレイカーズの試合だけでなく、クリッパーズ(NBA)、キングス(NHL)の試合も行われます。
※クリッパーズの本拠地は2024−2025シーズンから新会場に移転予定
LA内を走る電車(Metro)をダウンタウンエリアにあるPicoという駅で降り、徒歩数分で到着しました。
私は試合開始1時間前に到着しましたが、電車を降りるとレイカーズのグッズを身につけた人たちがたくさん歩いていました。
駅からアリーナまでの道中には屋台やグッズ販売(おそらく非公式)が並んでおり、五感で試合前の雰囲気を楽しむことができます。
とりあえず、アリーナの前で記念撮影。
子供の頃、初めてプロ野球を観に行った時と同じような、ワクワクした気持ちでアリーナの中に入っていきました。
アリーナの中には大きな荷物を持ち込むことができません。
トートバッグのサイズでも持ち込みはNGだと思います。
私は小さいショルダーバッグを持っていましたが、それは持ち込み可能でした。
観戦する際は荷物を最小限にして、アリーナに向かうことをおすすめします。
アリーナは三階建て。
一階がコート付近のシート、二階がプレミアシート、三階が最も安いシートとなります。
個人的には一階で観たいところでしたが、お金に余裕がなかったため、今回は三階のシートから観戦することにしました。
一番安いとは言いましたが、以下画像の通り十分な迫力。
選手の顔を見ることは難しいですが、コートだけでなく観客席の盛り上がりも含めたアリーナ全体を見渡すことができる点がよかったです。
■さあ、ティップオフ!(試合開始)
試合開始前は選手がコートで練習をしています。それを囲う様に群がっているのが大量のメディア陣。
さすが、アメリカで最も注目されるスポーツなだけあって、メディアの入り方も日本のどのスポーツよりも集まっていました。
試合開始30分ほど前から試合開始前のセレモニーがスタート。
アリーナの真ん中に大きなモニターが吊り下がっており、そこから白いカーテンが降りてきて、それをスクリーン代わりにセレモニーの映像が映されました。
その演出が凄すぎて、思わず見入ってしまいました。
試合は予定時刻よりも10分ほど遅れてスタート。
レイカーズのスタメンには、かの有名なレブロン・ジェームズ選手がいました。
正直バスケはそこまで詳しくありませんが、そんな私でも知っているくらいの超有名人。
失礼ながら、なぜそこまで有名なのか試合を観る前まではわかりませんでしたが、試合を観てその凄さは素人でもわかりました。
シュートはどこから打っても入り、時には超高速のアシストを決め、リバウンドまで対応する。
現在39歳で、これほどタフな動きと結果を残し続けられることが凄すぎる。
バスケの知識がなさすぎて、深く彼の動きを理解できないことが悔しいです・・・
一方、日本人が注目している八村塁選手ですが、この日も途中から出場していました。
私は彼と同い年なのですが、同い年の日本人が世界最高峰の舞台で戦っていると思うと、私ももっと頑張らなければと刺激を受けることができました。
試合の途中で相手チームがフリースローの機会をゲットすると、会場からは大きなブーイング。
本場のブーイングを聞けたことに喜びを感じました。
ブーイングに限らず、プレーに応じて大きな歓声を上げている観客も多く、会場全体の熱狂度合いの高さにも驚きました。
やはり、観客の盛り上がりがあってこそスポーツは面白いですよね〜。
■タイムアウト中も楽しい企画が盛りだくさん!
バスケという競技の性質上、試合が中断する場面が何度かあります。
今までに観たスポーツの試合では、中断中に多くの観客がトイレに行ったり、売店に何か買いに行ったりするので、会場のボルテージが下がりがちでした。
しかし、レイカーズのゲームはボルテージが下がる瞬間がありませんでした。
中断の度に、観客を楽しませるようなさまざまな企画が行われました。
いくつか例をご紹介すると、
・ファンによるフリースロー
・賞金をかけたファン向けのミニゲーム
・観客のセルフィー映像を順々にモニターに投影
・チアリーダーによるダンス
・ゲストパフォーマーによるショー
・ブラスバンドによる演奏
・選手の意外な一面がわかるような動画投影 など。
中断の度に毎回違う企画が行われるので、スポーツの試合を観にきているだけでなく、フェスのようなイベントに参加しているような気分になり、あっという間に時間が過ぎていきました。
この日はレイカーズの猛攻が決まり、最終的には相手に差をつけての勝利。
いつの間にか私も試合中に大きな声を出しており、試合後にはぐったり。
でも、それだけ興奮し、心の底から会場の空間を楽しむことができました!
今回はここまで!
語彙力がなくて、私の興奮度合いをどれだけうまくみなさんにお伝えできたかはわかりませんが、とにかく面白かったです。
チケットは少し高めですが、アメリカに来た際はぜひNBAの試合を観に行っていただきたいです!
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