【子宮体がん記録㉕】 入院に持って行ってよかったもの

初めての入院を経験して 必要なもの 持って行ってよかったもの を書いておきたいと思います

必要なもの
・健康保険証
・診察券
・入院手続き書類 事前に病院から渡されます 内容を読んで病院提出用と患者控えの両方にサインをして 病院提出用だけ持っていきます 何かあったときのための可能性のある事項にも書類があるので結構な量で面倒です 当日になってあわてないように とはいえなかなか手が進まなくて2日前にまとめて準備しました
・院内履き スリッパではなくかかとをホールドする履きやすいものということだったのでスリッポンタイプで踵を踏んでも使える軽いものを用意しました 

持って行ってよかったもの
・健康保険限度額適用認定証
 以前の記事にも書きました 事前に自分で健康保険組合に連絡して郵送で届き 入院手続き時に提出します これにより保険適用部分の支払いについては限度額に抑えられます
・鼻うがい用品 私の場合は上咽頭炎があるので普段から使用していますが だいぶ良くなっていたものが ストレスで悪化したうえ 喉の乾燥をなるべく防がなくてはならないところを全身麻酔のために喉から管を挿入するので多少の傷がついたり 酸素吸入で極度に口内乾燥したため 血痰がしばらくでてしまいました 立って歩けるようになり計器類が外れてからは日に3-4回鼻うがいをしました 血痰は止まり 感染症予防にもなるので 持って行ってよかったもののうち上位です

・顔も拭けるシート
 手術後〜計器類が外れるまで 両手を使って洗面所で顔を洗うことができなかったので
アルコール除菌シートとは別に クレンジングでなく顔も拭けるシートはあってよかったです 

・ドライシャンプー
 入院中シャワーは浴びましたが手術跡の傷口に石鹸類やお湯がかかるのは避けました 被災時にも役立つときいたドライシャンプーは使ってみたかったもの 頭皮地肌につけて揉むとスッキリします ビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やして使ってました 

・ボディミスト
 寝る時に持参のパジャマの襟元にスプレーして香りでリラックスできるようにしていました

・ブラカップつきTシャツ
 計器類が外れてからは ブラカップつきTシャツをパジャマがわりにしていました なるべく歩くようにしていたので見知らぬ男性も婦人科病棟に入る面会時間にブラなしで歩くのが 私的には気乗りしないだろうと思ったからです 退院後も外出には使わずルームウェアとして着るだろうと思ったので普段よりゆったりしたサイズを選びました ユニクロのワンピースタイプも持って行きましたが毎日お腹の術跡を確認してお腹に聴診器をあてるに丈の長いワンピースタイプはまどろっこしいと思い着ませんでした

・紙コップ
 コップをひとつ持っていくかわりに 家にけっこう余っていた紙コップを持っていきました 使い捨てで洗う必要もないし 何か入れるのにも使えました

・手ぬぐい
 
タオルのかわりに手ぬぐいを持って行きました
タオルよりかさばらないし乾きやすくて軽いので良いです 最近は可愛い柄もあるし 洗うたびに柔らかくなっていくので 新しいものは洗って少し柔らかくして持っていきました

・TV用イヤホン 
4人部屋だったのでイヤホンがないと音が聞けない設定になっていたので必須でした

・小さめのエコバッグとフック
 ガチャででた小さめのエコバッグを2-3持っていったのが案外役に立ちました 起き上がるのがつらい時 ベッドサイドの柵にフックをかけて エコバッグの中にメガネケースとかすぐに取り出したいものを入れていました 持ち手が長くないので床につかず使いやすかったです お水を買いにいったり シャワーに行く時にも使いました 

・筆記用具
 毎日 お小水と便の回数を聞かれるので記録をつけていました


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