【子宮体がん記録㉑】　手術後2日目　なるべく歩く

手術翌日の昨日午前中に点滴が終わり　歩けることを確認して尿管も外れましたが　今朝はまだ計器類と酸素吸入の管がついています
自分自身では息苦しさは感じでいないのですが血中酸素濃度の値が低めにでているようでした　

吸入器の管を酸素ボンベにつけかえるのが面倒に感じるようになって　病室近くのトイレへ行くときは　自己判断で勝手に酸素吸入器無しでささっと行くようになっていました

計器類がつながってて酸素濃度を表示する機械を首から下げているのも　肩指に計器がついていて　これらに水がつかないよう気をつけるのも厄介に感じるようになってきていました
そんな朝の検温　血圧　血中酸素濃度測定後
鼻からの酸素吸入と計器類を外してもらえました　これで傷口の痛みを除けば自由に身体を動かせるようになって　嬉しかったです
傷口の痛みは　ベッドに横になっているだけならあまり感じないのですが　起きあがったり　咳をした時の振動でも　痛みを感じます
でもできるだけ無理の無い範囲で歩くことを勧められます
朝昼夕の計測の際には　検温　血圧　傷口確認の他にお腹の音を聴診器で聞いてお腹の中が動いていることを確認し　ガスはでましたか？と聞かれます　
お腹の手術後には腸閉塞のリスクがあるので歩くことも腸閉塞を防ぐために必要なことと説明していただき理解しています
病棟の端にある自販機に水を買いに行ったり
空になったペットボトルが1本でるたびに捨てに行ったり
体力を戻すためにも　浮腫を防ぐためにリンパの流れを良くしたくて　できるだけ歩くようにしていました　他にもおそらく歩く目的で廊下を行ったり来たりしている患者さんを何人かみかけました
この日から薬は自己管理してもらいますと言われ　朝　昼　夕　と書いて色分けされたボックスに薬袋から1日に飲む分を出してセットします
飲んだことを確認してもらう目的で　飲んだ後の薬の包みは捨てずに各ボックスへ戻すよう言われています　お年寄りみたいです
でも　今日が何曜日なのかは　数えてみないと忘れてしまいそうです、、
手術2日目の食事は
朝食　3分粥
昼食　7分粥
夕食　全粥
どの食事にも野菜と肉や魚のタンパク質のおかずがついていて物足りなさはなく完食しました