人と連携する上で大切なこと
今、勤務している職場は他部署の連携が非常に多い。しかし、以前から感じていたが、自分の会社は組織が縦割り化されており、組織風土として自分の部署の運営が上手くいっていたらそれでいいと思う人が多い。さらに、何か問題が起きた場合においては、この件についての担当は、この部署だから丸投げしておけばいいと思われるような行動を取る人が多いように感じている。私はもう少し連携を取れば、ストレスを溜めずに仕事を進めることができるのではないかと日々感じている。今回は、人と連携する上で大切なことをまとめてみた。
コミュニケーション
コミュニケーションは相手との理解を深め、関係を築くための基本となる。聞くことも話すことも大切であり、相手の気持ちや考えを尊重し、誠実なコミュニケーションを心がけるべきである。最近は、傾聴という言葉も浸透してきているので、相手の意見をしっかり受け入れながら、自分の意見を言えるようにしていくことが求められている。相手の立場や感情に共感し、理解することが大切であり、相手の視点を理解しようとする姿勢は信頼を築く上で重要となる。
寛容さと許容
人は異なる考えや意見を持っている。寛容さや相手を受け入れることは良好な関係を築く上で欠かせない。仕事をしていく上で、ミスは起きてしまうということを頭の中に入れながら、他人とコミュニケーションを図るべきである。
信頼と協力
自分の言動が信頼を築くことができるように、一貫性を持って行動すべきである。お互いに支え合い、協力することで信頼関係を強化していく。相手を思いやるような言動を行って、時には手助けをすることが大切である。
感謝
相手の善意や支援に対して感謝の気持ちを持ち、それを表現することが大切である。感謝の言葉や行動は相手にとって価値があり、「ありがとう」と伝えることでより良い人間関係が築き上げられていく。
普段、職場の雰囲気を見ていると、例えば自分の友人に対してもそんな厳しい言い方してるの、そんな訳ないでしょという発言をする人が多い。相手を怒らせるまで、ぶっきらぼうな言い方を止めない人もいる。道徳的に良くないとにおいてまで優しく対応すべきとは思っていないけど、今までよりも少しでも他人を思いやりながら、コミュニケーションを図ることで、皆がストレスがなく、連携していける環境が作り上げられると思う。