2024年もありがとうございました
今年の最初には以下のような記事を書いたのですが、果たして2024年はどんな年だったのか振り返ってみます。
2024年 - さあどんな年にしようか
特に病気や怪我もせずに無事に還暦という節目の年を超えることが出来、同級生の中には定年といった人生の大きなイベントを迎えた人も多かったとは言え、私の場合にはそれも無関係なのでもうしばらくは現役で頑張るつもりです。
そんな中、夏には「ちょこっと」をはじめまして、それまで苦労していた体重コントロールも効果がでるようになりました。まあ、このサービスには言いたいこともいろいろありますが、自分のペースで自由にできるのが良いようで、マメにとまでは行きませんがなんとか続けることが出来ています。
「ちょこっと」始めました!
note でレトロなPCたちについての記事を書くようになってから、その界隈の方とオンライン・オフラインで交流する機会が持てるようになり、夏には青梅まで出かけて懐かしい方々とお会いすることが出来ました。NHKの取材でお忙しい中、当時はこちらが一方的に存じ上げていた館長ともお話が出来て感動モノでした。まあ一緒に行った方が私以上のお知り合いだったというのもありますけど、当時の「時代」に思いを寄せることが出来ました。
青梅のマイコン博物館に行ってきた
この年になると少しは時間の余裕が出来るというか、若かりし頃に憧れていた方と実際にお会いできるような機会も持つことができるようになりました。時間だけではなくネットで細かな情報が手に入るようになり、それを活かす機会が増えたということも大きいのかもしれません。まだまだお会いしたい人はたくさんいるので、今後も機会を見つけては会いに行きたいと思います。
松武秀樹氏によるアナログシンセ・ワークショップに参加してきた - 第6回熱海未来音楽祭2024
そして仕事絡みではあるのですが、いくつものいわゆる「メイカーイベント」に参加して多くの方々と交流できたこともとても楽しいものでした。そろそろ海外にも行きたいところでですが、円安がなかなか効いていて少しばかり躊躇しているところです。そろそろヨーロッパに行きたいんですよね。
いずれにせよ2024年は「戻ってきた日常」という感が強かったです。ようやく世の中からコロナの香りが抜け去って、オンラインで済むことは移動せずに済ますことが出来るようになったまま、気がつけばインバウンドな方々に囲まれ、多くのイベントも催されるようになりました。スワローズの成績は相変わらずですがスポーツ観戦も躊躇なく楽しめるようになりました。大きな出来事はありませんでしたが、それこそが幸せなんだなと今更ながら気がついた1年でした。
それでは「良いお年を!」
ヘッダ画像は、生成AIに描いて貰いました。そう言えばAIで画像を作るようになったのも今年でしたね。