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わたしたちの人生は、やさしくつながっている。 〜おすすめ映画のこと〜

7月と少し前ですが、発信に携わる知人から紹介いただき、
アートディレクターの千原徹也さん(@thechihara)が初監督を務められた
映画『アイスクリームフィーバー』の上映会&プレミアムなトークショーがあり、
TOHOシネマズくずはモールさん(@kuzuhamall_official)に伺いました。


「わたしたちの人生は、やさしくつながっている。」

まさに映画のキャッチコピーのように、観終わった後も、
出会いや日々の活動…などなど、
誰かと誰かがやさしくつながっていることを感じざるを得ない日々を
過ごさせていただいております。

人生が変わるような映画は、皆さんそれぞれお持ちかと思いますが、
人生が「やさしく」変わるような映画を探している方には、
ぜひ一度観ていただきたいです。

シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんの主題歌『氷菓子』も、
映画の世界観にぴったりで、
めちゃくちゃおすすめすぎて、表現する言葉が見つかりません(笑)

(かれこれ百回以上、ヘビロテさせていただいているかと…笑)

わたし自身、20代の東京時代、
社会人生活も恋愛も全然うまくいかず、泣かず飛ばすな時に、
たまたまラジオから流れてきたのが、
吉澤嘉代子さんの『ものがたりは今日はじまるの』という曲でした。

◎吉澤嘉代子さん『ものがたりは今日はじまるの』

会社の行き帰り、東京の地下鉄に揺られながら、
吉澤嘉代子さんの曲を聴いて、何度励まされたことか。。

その後、機会があり、
吉澤嘉代子さんの東京国際フォーラムでの弾き語りライブに
参加させていただいたこともありましたが、
生の歌声を聴き、感動のあまり席から立ち上がれなくなるほど。。

(ライブの後、そのままコンビニに駆け込み、レターセットを購入し、
近くの喫茶店でファンレターを書かせていただいたのは、
今となっては良き思い出です…笑)

時を経て、またこうして昔ファンだった人の作品に
出会わせていただけるのは、本当にありがたいこと。

映画を観ながら、高校生の時に芸能活動をされる先輩に影響され、
友人と映画館に行き、好きな俳優さんや女優さんの話をしていた時の
楽しかった記憶を思い出しました。

人生に何ひとつ無駄なことはなく、
皆さん一人ひとりの人生がやさしくつながり、
まさに「ものがたりが今日はじまる」ような映画です。

TOHOシネマズくずはモールさんでの舞台挨拶イベント自体も、
コロナ禍の影響で約3年ぶりの開催とのことで、
満席御礼となったこの日は、それはそれは大盛り上がりな一日でした!

大きな映画館での公開は終わってしまいましたが、
全国のミニシアターなどでは引き続き公開しているそうです。

この夏おすすめの映画。
よければご覧ください…!

◎映画『アイスクリームフィーバー』
7月14日(金)TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

◎公式SNS
【X(Twitter)】
https://twitter.com/icecreamfever_m

【Instagram】
@icecreamfever_m

【TikTok】
https://www.tiktok.com/@icecreamfever_m


◎9月1日から映画にまつわる特別映像も公開されました!


◎主題歌 吉澤嘉代子さん『氷菓子』

【出演】
吉岡里帆 モトーラ世理奈 詩羽(水曜日のカンパネラ) 安達祐実 南琴奈 後藤淳平(ジャルジャル) はっとり(マカロニえんぴつ) コムアイ MEGUMI 片桐はいり / 松本まりか

【監督】
千原徹也

【原案】
川上未映子「アイスクリーム熱」(『愛の夢とか』収録、講談社文庫)

【主題歌】
吉澤嘉代子『氷菓子』

【あらすじ】
美大を卒業してデザイン会社に就職するもうまくいかず、いまはアイスクリーム店「SHIBUYA MILLION ICE CREAM」のバイト長として日々を送る常田菜摘(吉岡里帆)。デザイン業界に戻るか、このままアイス屋を続けるか、どちらが幸せで正解だろう? 思い悩む。

菜摘はある日、店にやってきた作家・橋本佐保(モトーラ世理奈)に運命的なものを感じ、その日以降佐保の存在が頭から離れなくなっていく。

一方、バイト仲間で後輩の桑島貴子(詩羽)は、変わりゆく菜摘をどこか複雑な想いで見つめていく。片や、アイスクリーム店のご近所さんの高嶋優(松本まりか)は、突然の来訪者に戸惑っていた。

疎遠になっていた姉の娘・美和(南琴奈)が、何年も前に出ていった父を捜すため、高校の夏休みを利用して突撃してきた。いきなり始まった共同生活。優の内心を占める不安は、それだけではなかった。4人の思いが錯綜する。


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