#57 全員参加型の卒業式について 【私のセブ島留学(17)】
金曜日の8時間目は「卒業式」です。
1週間で帰る人もいれば、約半年(24週間)の留学を終えて卒業する人を送り出します。
いい意味でも悪い意味でも「ゆるい」南国セブ島ですが、この卒業式はしっかり作り込まれたプログラムになっています。
基本的にやることは決まっていて、ルーティーンのような卒業式もあれば予想外のハプニングやサプライズが起こるのも醍醐味です。
私はこの卒業式が毎週とても楽しみでした。
そこで本記事では大好きだった卒業式についての「概要」をご紹介します。
ぜひ、最後までお読みください。
誰が参加するか・・・主役はもちろん卒業だけど
卒業式に参加するのは以下の人たちです。
・卒業生
・先生
・日本人スタッフ
・在校生
しかし時には
「すでに卒業した人」がお祝いに駆けつけたり
「現地で仲良くなった他の学校の生徒」が参列したり
とても自由でしたね。
在校生の参加はあくまで「任意」です。
毎回参加する人もいれば、全く出ない人もいます。
仲のいい人の卒業式だけ顔を出す人もいます。
私は基本的に全員好きだったので毎回出ましたね。
笑いあり、感動ありのイベント「卒業式」を採用した学校に感謝です。
昼食のレストラン会場が音響付きセレモニーホールに(屋上テラスの場合も)
場所は特別な日(ハロウィンやクリスマス、会場が使えない場合)などを除き、滞在先にあるレストランか屋上のテラスで行われます。
レストランと屋上テラスにはステージと音響設備があります。
卒業式ではステージに卒業生が座る椅子が用意されます。
(とある日の卒業式 卒業証もらった後の撮影 担任の先生と)
卒業生、在校生、先生全員の参加型イベント
参加者が全員で参加できるイベントになっています。
卒業生はスピーチと写真撮影(歌う人や踊る人もいます笑)
先生と生徒はローテーションで
MCや開会閉会の言葉を述べる、全員で歌を歌う、写真撮影をします。
卒業生を担任した先生は、担当した生徒へのスピーチと卒業証書の手渡しがあります。
通常プログラムについて
卒業式のざっくりした流れは以下の通りです。
1、メインMC(先生)あいさつ
2、サブMC(先生もしくは指名された在校生)の紹介とあいさつ
3、式中の注意事項(英語なので何言ってるか半分くらいしか分かりません)
4、卒業生とその担任の先生の名前読み上げ(立ち上がって手を振ったり一礼したりします)
5、オープニング・リマークス(開会のスピーチ・指名された在校生)
6、卒業生による卒業スピーチと担任の先生のスピーチ
7、担任の先生による卒業証書授与式
8、卒業生へ送る歌を全員で歌う
9、記念撮影
10、クロージング・リマークス(閉会のスピーチ・指名された在校生)
11、閉会
以上が卒業式の「概要」です。
当たり前ですが、すべて英語です。
感動しますよ、スピーチも歌も。
卒業式のエピソードはたくさんあるので、体験談記事としてアップしていきます。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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