韓国ミュージカル 「フランケンシュタイン」鑑賞
渡韓初日、2024年6月20日。
2024 韓国ミュージカル
「フランケンシュタイン」10周年記念公演を鑑賞しました。
元々、ベン・ハーの物語が好きで観たかった事もありましたがキュヒョンさんの歌は素敵だと分かっていたのでミュージカルではどんな歌声なんだろう。
どんな表情で、どんな衣装で演じるのだろうと
期待に胸を躍らせていました。
【公演会場】韓国ソウル・ブルースクエア 新韓カードホール
【公演時間】175分(休憩20分)
私はインターパークグローバルでチケッティングしました。
1階17列8番のお席でした。
ブルースクエア|블루스퀘어|BLUE SQUARE(新韓カードホール|マスターカードホール)
【住所】
日本語: 〒04399 ソウル特別市 龍山区 梨泰院路 294 (漢南洞 727-56)
韓国語: (우)04399 서울특별시 용산구 이태원로 294 (한남동 727-56)
【アクセス】
地下鉄6号線「漢江鎮駅 (한강진역 / Hangangjin Station / 631)」 2・3番出口間の地下鉄駅連絡通路利用
あらすじ
9世紀ヨーロッパ、ナポレオン戦争当時、スイス・ジュネーブ出身の科学者ビクター・フランケンシュタインは、戦場で死なない兵士の研究を進めていたところ、身体接合術の鬼才アンリ・デュプレと出会う。ビクターの確固たる信念に感銘を受けたアンリは彼の実験に参加するが、終戦で研究室は閉鎖されてしまう。ジュネーブに戻ったビクターとアンリは、研究室をフランケンシュタイン城に移し、生命創造の実験を続けるが、予期せぬ事件が起こり、被造物が創造されるが、忽然と姿を消してしまう。3年後、ジュリアとの結婚を目前に控えたビクターの前に、怪物と化した被造物が現れるが…。
これが初めての韓国ミュージカル鑑賞。
韓国語はまだまだ分からないのに挑戦してしまうという・・・
それでも見たかったキュヒョンさんの歌と演技。
ビクター・フランケンシュタイン/ジャック
- ビクター: 哲学、科学、医学を網羅する天才だが、強いトラウマを持つ人物。
- ジャック : 格闘場の主人。冷酷で不誠実で貪欲。
アンリ・デュプレ/怪物
- アンリ: 義侠心が強く、戦争でビクターと出会った後、彼の実験に魅了され、研究の協力者になる人物。
- 怪物: 人間に憧れていたが、主人に捨てられ、虐待され、自分を作った創造主への憎悪を抱き、復讐を決意するようになる被造物。
ジュリア/カトリーヌ
- ジュリア: ビクターの婚約者。幼い頃にビクターと出会った友人であり、彼を理解し受け入れてくれる愛しい恋人。
- カトリーヌ: 格闘場の女召し使い。創造主に捨てられ傷ついた怪物を唯一支えてくれる女性。
事前予習せず、休憩時間に勉強した私💦
それでも物語は知っていたのである程度の展開は想像していたつもり。
が、しかし!!
皆さんの演技も舞台装置も何もかも全てが素晴らしく感動しまくりました。
時折コメディな場面もありますがシリアスでミステリアスでホラーな雰囲気もあるのが私にとってはとても楽しくハラハラドキドキ出来ました。
言葉はわからずも、ニュアンスで皆さんと笑えたりしました。
それと、子役のお二人が本当に素晴らしくて可愛くて。
結構遅い時間でも舞台に立つんだなーなんて思いながらも吸い込まれる演技に心が揺さぶられました。
大人たちの演技は、
そんな体勢であんな素晴らしい声が出るんだ!!
とってもキュートな上に声域がすごい!!
奥行のある声ってこういう事なんだ!
と色んな感情の中見終えました。
そりゃもうスタンディングオベーションですよ👏
カッコよかったキュヒョンさん!!
最後にコ・ウンソンさんとハートを作って
ポーズをしながら幕の向こうに消えていった
キュヒョンさんはとってもキュートでした!
次回もタイミングが合えば
またキュヒョンさんのミュージカルも観たいし
好きな演目なら挑戦したみたいので
韓国語のリスニングを上達させたいと思います!!
この後、東大門で深夜に晩御飯。
흥인동 145