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人生は冒険だ

ディズニーシーのアトラクションに「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」という乗り物がある。

ディズニーを知るものなら知っているだろう。このアトラクションで歌われている歌を。

「人生は冒険だ。地図はないけれど。宝物探そう。信じてコンパス・オブ・ユア・ハート」今になってこの歌詞が私の心に響いている。

はじめに言っておくと、決して仕事が嫌になったわけではない。大変ではあるが、やりがいがあり楽しい。

ではなぜこの歌詞が響くのか。この歌詞の意味を理解した時、今の私の姿は全く当てはまらない。平凡な道を生きているのではないかと考える。多くの仕事、生き方がある中なぜこの仕事なのか、なぜ働いているのか。もちろん働く人がいなければ、国は回らない。皆が人生は冒険だと我の道を進めば、日本は滅びてしまうだろう。シンドバッドも無くなってしまう。【それどころではない】

多くの人が働いている中、好きなことをして生きる人はごく少数だ。好きなことを極めプロになる人は狭き道を突破したエリートだ。私もサッカーでこの狭き道の突破を試みたが、あまりにも狭すぎた。

サッカーがなくなり、仕事についた。お金を求めて、他の会社員とは違う実力主義の社会に入り込んだ。今の思考では私の「宝物探そう」はお金になってしまうだろう。だがそれに違和感を覚える私もいる。

不動産の仕事は面白くて、多くの人は興味がないと思うが知れば知るほどハマっていく。電話が来ようものなら話を聞かずに終わってしまうが、実際に会えば、その魅力にとりつかれ購入する方がいる。人のためになる仕事でやりがいを感じるが、インセンティブが入らなければやろうと思う仕事ではない。というより私はまだそこまでの領域ではない。だからお金以外のやりがいをまだ知らないのだ。人を幸せになりたいと入った世界であったがお金に侵略されてしまいつつある。決して違うとも言い切れないがお金目当てが今のところの大半を占めている。

お金もお金だ。この世の中には多くのお金を稼いでいる人がいる。一回の試合で何百億と稼ぐファイターもいれば、年に百億近く稼ぐサッカー選手もいる。正直言ってイかれている笑

よく欲しいものはと聞かれる。

「いい車に乗って、いい家に住んで・・・」

いい車に乗ることはできるかもしれない。いい家とは??私プール付きでジムの部屋もある豪邸に住みたいのだが・・・

社長にでもならんと買えないぞ笑

仕事で稼いでみろよ。半分くらい税金で持ってかれるんだよ。豪邸に住むなんて夢のまた夢だ。


人生に迷っている君へ・・

楽して稼げることはないが、好きでもない仕事なら尚更稼げることはない。人生百年時代と言われている中、私たちにはまだまだ時間がある。けど突き抜けていきたいなら今のうちに行動するしかない。道に正解なんてないんだ。嫌いなことなんてやめてしまえ。心に従ってみろ。君の好きなものは何だ??その先に何を望む??必ず答えが見つかるさ。それが描いている姿なんだから。自分を信じて突き進め。



と仕事帰りのサラリーマンから発信いたしました!仕事も突き抜け、新たな道への一歩も踏み出していこうと思います!!それではまた!!!


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