それでも朝は来る

冬の冷たい呼吸を
どんだけ繰り返しても
もう君は隣にいない

僕が 会社で パワハラ上司に怒られていても
君はきっと別の誰かのことを考えたり
僕が クリぼっちに項垂れていても
君は 誰かに抱かれてるんだろう
そんなことを考える自分も嫌いだが
パワハラ上司に立ちむかえるようにはなったわ

人工の灯りで着飾る街を 虚ろに眺めていても 始まらない

どんなに 寂しさが消えなくても

それでも朝は来る

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