旅行準備と視覚支援
今日からチョコと私はお友だちと外泊。
昨日は「明日の準備したの〜?」と言ってもダラダラと別のことに気を取られて全く進まなかった荷作り。
その様子を見て、ピゴが何回も
「荷作りは?やらないの??」
と聞いてくる。
心配なんだね。
昨日は私も酷暑の中、おめめどうセミナーからマジカルトイボックスに1日参加してめっちゃ疲れてて何もできず…
倒れるように寝た。
そして今朝。
外泊が楽しみで仕方ないチョコはいつもより早起き。
わたしものそのそと起き出して、とりあえずコレを書いた。
そしたらこれを見ながら自発的に準備を始めるチョコ。
洋服などは何を着たいか自分で選びたいものね。
明日のヘアゴムも選んで、どこに入れるかちょっと悩んで、歯ブラシなどを入れているポーチに入れることに落ち着いたようだ。
「準備してねー」では伝わらない。
「絵になる言葉」ではないからだ。
外泊経験は何度かあるとはいえ、何を持っていけば良いのか、まだ具体的にイメージすることができない。
でも、こうして実際に何をもっていくのか一緒に書き出してみると、自分で動くことができる。
チョコはまだ7歳。
今はそういう段取りを親と一緒に確認して覚える時期だ。
学校のことはあんまりモチベーションが上がらず、わたしが痺れを切らして用意してしまうこともまだ多いけれど(構造化を見直さなければならない)、
せめてこういう楽しみなことくらいは、そのチャンスに自分のことは自分でしてもらおう。
チョコは指示待ちになってしまっているところもあるので、少しずつ自分で動けるようになってほしい。
必ずやってくる思春期のためにも。
その先、大人になったときのためにも。