(ガシェットレビュー)モバイルディスプレイEX-LDC161DBM(IO-DATA)
こんにちは。神田です。
本エントリーはMoT Advent Calendar 2022の12月10日の担当分です。
普段は何しているの?
あまり話さないのですが、普段は株式会社Mobility Technologiesで無線配車というタクシーを電話等で予約する仕組みと乗務員さんの間をやり取りするシステムの運用周りを担当しています。
モバイルディスプレイEX-LDC161DBM(IO-DATA)のレビュー
普段の仕事の話はこの程度にして、先日私自身ワーケーションで三島に行ったのですが、その際に持っていったモバイルディスプレイがIO-DATAが出しているEX-LDC161DBMでした。
付属品について
取扱説明書以外での付属品は以下の通りです。
HDMIケーブル(1.5m、HDMI-HDMI(ミニ))
USBケーブル(1.5m、C-C USB3.2 Gen1)
ACアダプター(PSE適合品)
キャリングケース
以上の4つなのですが、この中でもキャリングケースは本当に便利でした。
今作業で使用しているM1 Mac Book Pro 2020を一緒に入れても全然大丈夫でした。他にもACアダプターはUSB-Cのポートに挿せるので、わざわざUSB-AとUSB-Cの変換ケーブルがなくても良い感じです。もちろんM1 Mac Book Pro 2020の場合はHDMI端子はないので、USB-Cのドッキングステーションが必要ですが。。。
実際に作業してみて
先日三島でワーケーションをした時にEX-LDC161DBMを使って作業しましたが、環境はこんな感じでした。
最大解像度の1920×1080で使ってみましたが、目へのストレスもあまりなく見やすい感じがありました。またディスプレイの後ろにスタンドが付いており立てるだけなので、スタンドカバーを引っ付けずに済むのもすごく良いと感じました。サウンドについては仕事用途なので割愛しますが、普通に使う分には問題ない感じがしています。重さの面でも特段気になることはありませんでした。
以前から持っているモバイルディスプレイと比較して
今まで外で作業をする時に持っていったモバイルディスプレイはアイリスオーヤマの15.6インチのものでした。
このモバイルディスプレイもUSB-Cで使えたり解像度はEX-LDC161DBMとほぼ良い勝負なのですが、支えるスタンドカバーが磁石で付く形で弱いんですよね。。。
その点EX-LDC161DBMはスタンドがディスプレイについている上にキャリングケースも付いていて圧倒的にEX-LDC161DBMの方が勝っていました。
結果、ワーケーション用にはEX-LDC161DBM、アイリスオーヤマのモバイルディスプレイは自宅用のプライベートPC用拡張ディスプレイにしました。
まとめ
私自身3度目のモバイルディスプレイ購入(最初のモバイルディスプレイは中国製で1年経たずに壊れました。。。)だったのですが、やはり国産で特にディスプレイにスタンドが付いているだけでここまで作業が楽にできるんだなと痛切に感じました。最近はタッチパネルのものも出てきているので、次に買い換えるならタッチパネルのものを買ってレビューしてみようと思います。
おまけ(We are Hiring.)
株式会社Mobility Technologiesでは一緒に働きたいエンジニアを募集しています。興味がある方は採用ページを見ていただけると嬉しいです。
それでは、また。
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