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今日から何かを初めてみる...

コロナのおかげもありまして、

色々な方の見聞や、

以前から購読していた記事を読み直すきっかけを頂けたので

アウトプットしながら、
誰かのためになればと思いはじめました。

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さて、今回は山崎拓巳さんのアメブロを読み返している中、

惹かれた記事を抜粋して紹介させて戴きます。

一流は、「減らせる」、「停められる」

という望月俊孝さんのメルマガの話です。

2019年3月21日に引退した
名野球選手イチローさんについて書いてあります。

その中に 

「イチローはヘッドスライディングをしない」

ということです。

野球を観戦する際、
緊迫したゲームの中、
ヘッドスライディングというものは
見ている側に興奮をもたらしてくれる場面ですが、

その反面、大きな怪我につながるリスクを抱えています。

プロにとっても、
自分の身体が資本の仕事にとっても

大怪我をすると

”生きていけなくなる“

のと同じことでもあります。

とはいえ、大リーグとなればそんなことも言ってられない攻防戦がいくつもあります。

そんな時、イチローは何をしていたのでしょう?

それは、

「停める」、「減速する」

というアクションでした。

ヘッドスライディングの真逆のアクションです。

その華麗さに「ninja(忍者)」と評されていました。

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イチローはこう語っています。

「(普通は)スピードを上げたくなるが、
スピードを落とすという発想が大事になる」
「ブレーキをかけることは別に怖くもないし、どんな動きをしても怪我をしない自信がある」

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まさに逆転の発想です。

しかし、どの分野でも一流の人は一般人とは逆の発想をしています。
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優れたデザイナーは何も描かない【余白
を大事に

優れたリーダーは話す言葉を少なくし【傾聴
し相手を魅了する

優れた作家は描きすぎない【余韻
で読み手を感動させ

優れた政治家やトップは表に出過ぎない【沈黙
で組織にリードさせる。
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今の時代は情報がたくさん得られるし、なんでも足すことはできる

だが、これからの時代は、

「引くこと」

自分にしかできないものを見つけることが重要になって来ているのではないでしょうか?

是非今からあなたの尊敬する人を観察してみてください

本日もお読みいただきありがとうございました。

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本日のエピソードは
下記の文献を参考にしました。
感謝申し上げます。

「イチロー引退会見全文」
P.235~236

2019年 ゴブマックス
編者 国際情勢研究所
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山崎拓巳オフィシャルブログ「Taku’s Blog」
「優れたリーダーは 話す言葉を少なくし【傾聴】し魅了! 優れたデザイナーは【余白】を大切に! 

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